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パリ大全 エリック・アザン(著) - 以文社
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パリ大全 (パリタイゼン) パリを創った人々・パリが創った人々 (パリヲツクッタヒトビト パリガツクッタヒトビト)

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発行:以文社
A5判
424ページ
上製
定価 4,500円+税
ISBN
978-4-7531-0315-7   COPY
ISBN 13
9784753103157   COPY
ISBN 10h
4-7531-0315-3   COPY
ISBN 10
4753103153   COPY
出版者記号
7531   COPY
Cコード
C0010  
0:一般 0:単行本 10:哲学
出版社在庫情報
在庫僅少
初版年月日
2013年7月
書店発売日
登録日
2013年6月27日
最終更新日
2018年7月30日
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書評掲載情報

2016-05-22 日本経済新聞  朝刊
評者: 吉田徹(北海道大学教授)
2013-09-22 毎日新聞
2013-08-25 東京新聞/中日新聞
評者: 雑賀恵子(評論家)
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紹介

「幸せな気分になりたかったら、この本を買って散歩してみたらいい」。現地の雑誌がこう謳ったパリ論の傑作。歴史上の作家たちと街角で交わり、歴史的建造物の“現場”に出くわすかのような臨場感溢れる魅惑的な「パリ案内」。

目次

 序

 第一部 巡視路(パリを経巡る)
 Ⅰ 境界の心理地理学
 Ⅱ 旧パリ――そのさまざまな街区
  右岸
   パレ・ロワイヤル
   カルーゼル
   チュイルリーとサントノレ
   ブルス
   パサージュ
   レ・アール
   サンチエ
   マレ
   グラン・ブールヴァール   
  左岸
   左岸のブールヴァール
   カルチエ・ラタン
   オデオン
   サンシュルピス
   サンジェルマン・デ・プレ
   フォブール・サンジェルマン
   オスマンの区画整理
 Ⅲ 新パリ
 1 フォブール
  徴税請負人の壁
   右岸のフォブール
    フォブール・サントノレ
    フォブール・サンタントワーヌ
    ポパンクールとフォブール・デュ・タンプル
    フォブール・サンマルタンとフォブール・サンドニ 
    フォブール・ポワソニエールとフォブール・モンマルトル
    サンジョルジュとヌーヴェル=アテーヌ
    ウーロップ(ヨーロッパ)地区
    モンソー平原
   左岸のフォブール
    フォブール・サンマルセル
    フォブール・サンジャック
    モンパルナス
 Ⅳ 新パリ
 2 村
   左岸の村  
    ヴォジラールとグルネル
    プレザンス
    ダンフェールロシュローと一四区
    一三区、ビュット=オ=カイユ、イタリー地区
   右岸の村
    パシーとオトゥイユ
    バティニョルとクリシー
    モンマルトル
    クリニャンクール
    グット・ドール
    ラ・シャペルとラ・ヴィレット
    ビュット=ショーモン
    ベルヴィルとメニルモンタン
    ペールラシェーズとシャロンヌ
    ベルシー
    ゾーヌ

 第二部 赤いパリ
  バリケードの誕生
  ヴィクトル・ユゴーの償い

 第三部 雑踏のパリを行く
  遊歩者のパリ
  美しいイメージ

 原注

著者プロフィール

エリック・アザン  (エリック・アザン)  (

フランスの出版社主・著述家。1936年、パレスチナ生まれの母親とエジプト系ユダヤ人の父親の子どもとして生まれる。1950~60年代、アルジェリア戦争にさいして若きインターンとして解放戦線側に立って活動する。その後外科医として活動しながら、パレスチナ連帯運動、反民族差別運動などに積極的にかかわる。他方、父親が経営していた芸術書専門の出版社アザン社を継承しながら、それにあきたらず、1998年<ラ・ファブリック>社を立ち上げ、エドワード・サイードの仏訳をはじめ多くの良書を世に送り続けている。また、本人自身も著述家として多くの著作があるが、これまでに邦訳された『占領ノート 1ユダヤ人が見たパレスチナの生活』(現代企画室)に続き、本書が二冊目となる。昨年秋、「フランス革命」について独自のミクロ分析を行なった著作を自らの出版社から刊行して話題になっている。

上記内容は本書刊行時のものです。