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人生にはやらなくていいことがある 柳美里(著/文) - ベストセラーズ
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人生にはやらなくていいことがある (ジンセイニハヤラナクテイイコトガアル)

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新書判
208ページ
定価 780円+税
ISBN
978-4-584-12538-0   COPY
ISBN 13
9784584125380   COPY
ISBN 10h
4-584-12538-4   COPY
ISBN 10
4584125384   COPY
出版者記号
584   COPY
Cコード
C0236  
0:一般 2:新書 36:社会
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年2月20日
最終更新日
2017年2月20日
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書評掲載情報

2017-02-19 読売新聞  朝刊
評者: 本多正一
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紹介

家庭の不和、いじめ、出版差し止め裁判……
壮絶な半生が教えてくれる、人生において「必要のないこと」とは?

作家生活30周年、芥川賞受賞20周年――
“南相馬在住作家"柳美里が48年間の「後悔」を語る、初の人生論。

「もちろん、わたしにも後悔はあります。
わたしの場合は、人間関係において後悔の念を抱くことが多い。
だからといって、その後悔によって、わたしの過去が否定されるものではありません。
『後悔先に立たず』とは、事が終わった後で悔やんでも仕方ないということです。
でも敢えて、後悔を忘れることのないよう目の前に掲げれば、
それは足元を照らす灯火になり得るのではないか、と思うのです。」
(「はじめに」より)

目次

第一章 後悔とは何か
第二章 お金
第三章 家族
第四章 死

著者プロフィール

柳美里  (ユウミリ)  (著/文

1968年生まれ。高校中退後、東由多加率いる「東京キッドブラザース」に入団。役者、演出助手を経て、86年、演劇ユニット「青春五月党」を結成。
93年『魚の祭』で岸田國士戯曲賞を最年少で受賞。97年、『家族シネマ』で芥川賞を受賞。著書に『フルハウス』(泉鏡花文学賞、野間文芸新人賞)、『ゴールドラッシュ』(木山捷平文学賞)、
『命』、『8月の果て』、『雨と夢のあとに』、『グッドバイ・ママ』、『JR上野駅公園口』、『貧乏の神様』、『ねこのおうち』、『まちあわせ』他多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

上記内容は本書刊行時のものです。