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ミラノ霧の風景
発行:白水社
縦18mm
222ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2001年11月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2021-08-28 |
毎日新聞
朝刊 評者: 辰巳明子(桐朋学園大学特命教授) |
2020-08-29 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 和田忠彦(東京外国語大学名誉教授) |
2020-08-15 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
2020-08-15 |
毎日新聞
朝刊 評者: 堀江敏幸(作家) |
2018-10-28 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
2018-10-28 |
読売新聞
朝刊 評者: 宮下志朗(放送大学客員教授、仏文学者) |
2018-07-29 |
毎日新聞
朝刊 評者: 木村由美子(河出書房新社編集者)、松山巖(作家)、湯川豊(文芸評論家) |
2018-05-20 | 読売新聞 朝刊 |
2014-01-05 |
日本経済新聞
評者: 青柳正規(文化庁長官) |
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紹介
記憶の中のミラノには、いまもあの霧が静かに流れている-。ミラノをはじめ、各地で出会った多くの人々を通して、イタリアで暮した遠い日々を追想し、人、町、文学とのふれあいと、言葉にならぬため息をつづる追憶のエッセイ。講談社エッセイ賞、女流文学賞受賞。
目次
遠い霧の匂い
チェデルナのミラノ、私のミラノ
プロシュッティ先生のパスコリ
「ナポリを見て死ね」
セルジョ・モランドの友人たち
ガッティの背中
さくらんぼと運河とブリアンツァ
マリア・ボットーニの長い旅
きらめく海のトリエステ
鉄道員の家
舞台のうえのヴェネツィア
アントニオの大聖堂
上記内容は本書刊行時のものです。