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出版者情報
蘇るサバ缶 : 震災と希望と人情商店街
発行:廣済堂出版
B6判
縦190mm
221ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2018-3-8
- 登録日
- 2018年3月21日
- 最終更新日
- 2018年3月21日
書評掲載情報
2018-04-21 | 日本経済新聞 朝刊 |
2018-04-15 | 産經新聞 朝刊 |
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紹介
石巻の津波で泥に埋まった缶詰を掘り出し、1つずつタワシで洗って売った22万缶!世田谷区経堂にあった"長屋の助け合い精神"会社存続の危機を乗り越えた「人のつながり」と復興の足跡。
目次
第1章 100万缶を飲み込んだ津波(3月11日夜。経堂の酒場に石巻のサバ缶
歴史的大津波が工場と100万個の缶詰を飲み込んだ ほか)
第2章 洗って運んで売る心意気(泥まみれの缶詰がやって来る!そして店主は途方にくれる
洗えば中身は大丈夫!経堂の空に黄金色の缶詰が輝く ほか)
第3章 つながる広がる応援の輪(泥だらけの缶詰が全国の復興支援イベントで大人気
初仕事が缶詰掘り、取引先での入社式-さちとかなの物語1 ほか)
第4章 工場再建で奇跡の復活(缶詰を掘り尽くし、震災前の商品が続々と復活
グラフィックデザイナーの佐藤卓さんがロゴを制作! ほか)
第5章 22万缶に詰まっていた物…(キャンセル続出のバスツアーで工場観光地化の前例を
カルビーとのコラボ商品「いさだスナック」が全国発売 ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。