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出版者情報
選択しないという選択
ビッグデータで変わる「自由」のかたち
発行:勁草書房
四六判
272ページ
定価
2,700円+税
- 書店発売日
- 2017年1月28日
- 登録日
- 2016年12月7日
- 最終更新日
- 2017年1月25日
書評掲載情報
2017-03-26 |
朝日新聞
朝刊 評者: 武田徹(評論家、ジャーナリスト) |
2017-02-05 | 毎日新聞 朝刊 |
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紹介
ビッグデータが活用されるようになり、企業や政府は商品やサービスのデフォルト(初期設定)を容易に設定できるようになった。だがそれだと、私たちの「選択する自由」はなくなってしまうのではないか? いま注目のリバタリアン・パターナリズム進化させ、サンスティーンは「個別化したデフォルト」という回答を鮮やかに示す。
目次
はじめに
序章 選択
第Ⅰ部 人間の行動
第1章 デフォルトで決定する
第2章 とりあえず選択する
第Ⅱ部 道徳と政策
第3章 情報を与えられた選択者と悪いデフォルト
第4章 選択を受け入れる
第5章 選択を要求するパターナリズム
第Ⅲ部 未来
第6章 個別化
第7章 デフォルトであなたのもの?――予測可能な買い物
第8章 強制
結論 デフォルトによる自由
謝辞
解説[大屋雄裕]
上記内容は本書刊行時のものです。