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ト・日 書店
直接取引:なし
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返品フリー
時代を問う文学
梅光学院大学公開講座論集第60集
四六判
184ページ
並製
定価
1,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫僅少
- 初版年月日
- 2012年3月
- 書店発売日
- 2012年3月16日
- 登録日
- 2012年2月20日
- 最終更新日
- 2020年11月30日
書評掲載情報
2012-05-13 | 朝日新聞 |
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紹介
我々の心を根底から揺さぶる、真に、時代に、死者たちに届く生きた言葉とは何か。
8名の論者が追究する。
目次
●「人間存在の根源的な無責任さ」について―災禍と言葉と失声―
辺見 庸
●慧眼を磨き、勁さと優しさを
渡邊澄子
●共同体と死時計―三島由紀夫『文化防衛論』について―
北川 透
●現実とあらがうケルト的ロマン主義作家―イェイツとワーズワースと現代愛蘭作
家―
吉津成久
●『平家物語』の虚と実―清盛の晩年―
宮田 尚
●上田秋成が描いた空海
倉本 昭
●運命への問い、運命からの問い―幸田露伴「運命」をめぐって―
奥野政元
●透谷と漱石の問いかけるもの―時代を貫通する文学とは何か―
佐藤泰正
あとがき(佐藤泰正)
執筆者プロフィール
上記内容は本書刊行時のものです。