.
【利用可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
注文サイト:
在庫ステータス
品切れ・重版未定
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
直接取引:なし
返品の考え方:
返品フリー
三島由紀夫を読む
梅光学院大学公開講座論集第59集
四六判
192ページ
並製
定価
1,000円+税
- 出版社在庫情報
- 品切れ・重版未定
- 初版年月日
- 2011年3月
- 書店発売日
- 2011年3月15日
- 登録日
- 2011年2月18日
- 最終更新日
- 2022年1月27日
紹介
2010年に没後40周を迎えた三島由紀夫。
小説をはじめ、戯曲、詩、交友関係などから
8名の論者が三島作品を証言・追究する。
目次
●三島由紀夫、「絶対」の探究としての言葉と自刃
富岡幸一郎
●畏友を偲んで
高橋昌也
● 『鹿鳴館』の時代――明治の欧化政策と女性たち
久保田裕子
●文学を否定する文学者――三島由紀夫小論
中野新治
●近代の終焉を演じるファルス――三島由紀夫『天人五衰』(『豊饒の海』第四巻)を読む
北川 透
●三島由紀夫『軽王子と衣通姫』について――西洋文学と『春雨物語』の影響
倉本 昭
●冷感症の時代――三島由紀夫『音楽』と「婦人公論」
加藤邦彦
●三島由紀夫とは誰か――その尽きざる問いをめぐって
佐藤泰正
あとがき
執筆者プロフィール
上記内容は本書刊行時のものです。