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ト・日 書店
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俳諧から俳句へ
梅光女学院大学公開講座論集第53集
四六判
194ページ
定価
1,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫僅少
- 初版年月日
- 2005年7月
- 書店発売日
- 2005年7月1日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2020年4月8日
紹介
和歌や俳句こそ「近代詩のイデアする未来的形態」(萩原朔太郎『氷島』序)ではないかーー五・七・五という《凝縮》と《開放》の世界。次世代へ俳句の可能性と新たな歩みを一書にまとめる。坪内稔典・堀切実ほか。
目次
俳諧から俳句へ(坪内稔典)
マンガ『奥の細道』ー俳文学と表象文化ー(堀切実)
戦後俳句の十数年
ー第二芸術論から前衛俳句までー(阿部誠文)
インターネットで連歌を試みて
ー現代における連歌の可能性ー(湯浅信之)
花鳥風月と俳句ー日本人の自然観にふれてー(小林慎也)
菊舎尼の和漢古典受容
ー発句解釈の問題に触れつつー(倉本昭)
鶏頭の句の分からなさ
ー明治三十三年九月九日子規庵句会ー(北川透)
芭蕉・蕪村と近代文学ー龍之介・朔太郎を中心にー(佐藤泰正)
上記内容は本書刊行時のものです。