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音の万葉集
高岡市万葉歴史館論集5
四六判
384ページ
定価
2,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫僅少
- 初版年月日
- 2002年3月
- 書店発売日
- 2002年3月1日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2016年8月19日
紹介
人の声、鶏のさえずりや羽音、動物の鳴き声や足音、樹々をわたる風、小川のせせらぎなど『万葉集』の「音」に関する表現、表記、語法、音韻の問題、さらに音楽制度などを通して万葉びとの音の感性に迫る。
目次
万葉歌と歌謡と 大久間喜一郎〈声の歌〉・〈文字の歌〉 稲岡耕二人にかかわる「音」世界 青木生子『萬葉集』の獣歌にみる音の表現-鹿の歌を中心として- 田中夏陽子『万葉集』に鳴く鳥 内藤明万葉からの視線-桓武天皇歌のホトトギス- 近藤信義自然の音 関隆司響かぬ楽の音-家持がうたわなかった「音」- 新谷秀夫東北アジアの弓の音 山口博上代語における「音」に関しての私見 鶴久古代の音楽制度と『万葉集』 荻美津夫古代日本の王言について-オホミコト・ミコト・ミコトノリ- 川崎晃
上記内容は本書刊行時のものです。