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馬の世界史 本村 凌二(著/文) - 中央公論新社
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馬の世界史 (ウマ ノ セカイシ)

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縦16mm
307ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-12-205872-9   COPY
ISBN 13
9784122058729   COPY
ISBN 10h
4-12-205872-4   COPY
ISBN 10
4122058724   COPY
出版者記号
12   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2013年11月
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2015年8月20日
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書評掲載情報

2017-08-20 読売新聞  朝刊
2014-01-12 読売新聞
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紹介

馬は、人間社会のなかで、多種多様な役割を担わされてきた。太古には狩猟の対象になり、やがて車を引き、人を乗せ、人間の世界に深く入りこんだ。人が馬を乗りこなさなかったら、歴史はもっと緩やかに流れていただろう。戦争、交易、世界帝国…、馬から歴史を捉え直す。JRA賞馬事文化賞受賞作。

目次

プロローグ-もし馬がいなかったら、二一世紀はまだ古代だった
人類の友
馬と文明世界-戦車の誕生
ユーラシアの騎馬遊牧民と世界帝国
1 西方ユーラシア
2 東方ユーラシア(ポセイドンの変身-古代地中海世界の近代性
馬駆ける中央ユーラシア
アラブ馬とイスラム世界
ヨーロッパ中世世界と馬
モンゴル帝国とユーラシアの動揺
火砲と海の時代-近代世界における馬
馬とスポーツ)
エピローグ-われわれは歴史の負債を返済しただろうか

上記内容は本書刊行時のものです。