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出版者情報
屋根屋
発行:講談社
四六判
314ページ
定価
1,600円+税
- 書店発売日
- 2014年4月23日
- 登録日
- 2015年8月13日
- 最終更新日
- 2015年8月13日
書評掲載情報
2020-05-31 | 読売新聞 朝刊 |
2019-08-11 |
読売新聞
朝刊 評者: 蜂飼耳(詩人) |
2017-10-21 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 須藤靖(宇宙物理学者) |
2015-08-09 |
読売新聞
評者: 本谷有希子(作家、劇作家) |
2014-08-24 |
毎日新聞
評者: 湯川豊(文芸評論家) |
2014-07-13 |
読売新聞
評者: 石田千(作家、エッセイスト) |
2014-07-06 |
朝日新聞
評者: 三浦しをん(作家) |
2014-05-04 | 毎日新聞 |
2014-04-27 | 日本経済新聞 |
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紹介
雨漏りのする屋根の修繕にやってきた工務店の男は永瀬といった。木訥な大男で、仕事ぶりは堅実。彼は妻の死から神経を病み、その治療として夢日記を付けている。永瀬屋根屋によれば、トレーニングによって、誰でも自在に夢を見ることができるという。「奥さんが上手に夢を見ることが出来るごとなったら、私がそのうち素晴らしか所に案内ばしましょう」。以来、二人は夢の中で、法隆寺やフランスの大聖堂へと出かけるのだった。
上記内容は本書刊行時のものです。