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出版者情報
新版 徒然草 現代語訳付き
発行:KADOKAWA
文庫判
480ページ
定価
1,080円+税
- 初版年月日
- 2015年3月25日
- 書店発売日
- 2015年3月25日
- 登録日
- 2015年8月13日
- 最終更新日
- 2024年3月30日
書評掲載情報
2023-06-11 |
読売新聞
朝刊 評者: 倉本一宏(国際日本文化研究センター教授) |
2020-06-27 | 毎日新聞 朝刊 |
2017-12-16 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 五味文彦(歴史学者) |
2017-12-10 |
読売新聞
朝刊 評者: 清水克行(明治大学教授、日本史学者) |
2017-06-03 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 松本紘(理化学研究所理事長) |
2016-12-04 |
毎日新聞
朝刊 評者: 五味文彦(歴史家) |
2015-12-06 |
日本経済新聞
評者: 中鉢良治(産業技術総合研究所) |
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紹介
日本人にもっとも親しまれてきた随筆『徒然草』。人生・恋愛・政道・自然観・美意識・有職故実など、243段の話題がしばしば連想的な配列で並ぶ。無常観が流れ、尚古的な思想が著しいが、実益をもたらす技能を尊重するなど、中世の現実を見据えた視点もあわせ持っている。近年劇的に進んだこの時代の歴史学の研究成果を取り込み、歴史、文学の双方の領域にわたり基礎的事項から再考。本文、注釈、現代語訳のすべてを刷新した決定版。
目次
凡例
序 つれづれなるままに
1 いでや、この世に生れては
2 いにしへの聖の御代の
3 よろづにいみじくとも
4 後の世のこと心に忘れず
5 深う愁へに沈める人の
6 我が身のやんごとなからんにも
7 あだし野の露消ゆる時なく
8 世の人の心惑はすこと
9 女は髪のめでたからんこそ
10 家居のつきづきしく
・・・など
補注
校訂箇所一覧
解説
京都周辺図
兼好年譜
索引
上記内容は本書刊行時のものです。