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ジブリの哲学 : 変わるものと変わらないもの
発行:岩波書店
縦20mm
287ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2011年8月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2017-04-23 | 読売新聞 朝刊 |
2014-08-31 |
東京新聞/中日新聞
評者: 中条省平(フランス文学者) |
2011-11-13 | 東京新聞/中日新聞 |
2011-10-16 | 読売新聞 |
2011-10-09 | 朝日新聞 |
2011-09-18 | 日本経済新聞 |
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紹介
世界中で愛されているアニメーション映画を、どのように作ってきたのか。そこには人との出会いがあり、大好きな映画を観てきた日々があり、プロデューサーとしての「戦略」がある。さらに、異分野・異世代の人たちと頻繁に語りあい、堀田善衛、加藤周一など時代をつくった人たちからも、直接に多くのことを学んできた。そして宮崎駿監督、高畑勲監督との日常の何気ない会話から生まれてきたことも…。ものづくりの愉しさと、著者の熱い思いが伝わってくる、ドキュメントエッセイ。
目次
1 ぼくらが考えてきたこと-ジブリ草創期から『千と千尋の神隠し』まで(スタジオジブリの一〇年
"町工場"ジブリ-『千と千尋』はディズニーに勝った ほか)
2 魅力のありかを伝えるために-ジブリ作品と制作者たちのこと(先輩後輩
イメージ・アルバムを作ろう ほか)
3 出逢った人 語り合った人(徳間社長と野間宏
公私混同の人 ほか)
4 時代の空気を吸いながら-我が履歴(家の履歴僕の経歴
受け身と消極の人生-小学生で観た『大菩薩峠』 ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。