ネトゲ廃人
芦崎治
発行:リーダーズノート  発売:リーダーズノート この版元の本一覧
四六判 224ページ 並製
定価:1,300円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-903722-16-0 C0095
在庫あり
奥付の初版発行年月:2009年05月 書店発売日:2009年05月01日
※送料は無料です。
FAXによるご注文は、原則としてお受けしておりません。
学校・官公庁などのでの御用でネットショッピングが利用できない場合、メールか電話にてご相談ください。

※お支払いは郵便振替(到着後後払い)・クレジットカードがご利用いただけます。
タグは版元ドットコム事務局で編集することがあります。
あらかじめご了承下さい。


このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

「私が眠るとみんな死んじゃう」ネットゲーマーにしか通じない気持ちがある。「ゲーム依存症」という一言では括れない、独自の世界がある。しかしそれは、自らが「廃人」という言葉を使うようにリアル(現実)の世界を捨てる、生き方でもある。著者は、19人の「ネトゲ廃人」とともにインターネット・オンラインゲームの光と影を追う。彼らは、一体、どこへ向かうのか?

目次

■第1章 ネットゲームに日々を捧げた女神たち

先入観を裏切る、フェリス卒の美人プレーヤー/田中静
・私が眠ると、みんな死んじゃう
・モテるには、引きこもるしかない
・結婚条件は、三食昼寝付きゲーム三昧

『ファイナル・ファンタジーⅪ』こそが救世主/栗原千里
・『リネージュ2』で六百万円も借金した同僚
・オフ会は、宝石箱を開ける楽しみ
・みんな狂っているのかもしれない
・夜に10匹のモンスターが出る後遺症

■第2章 『セカンドライフ』で人生をリセット

リアルとセカンドライフを二重に生きる主婦/川崎朋子
・どこまでもリアルな結婚式
・時給三十六円でも本気になれる・セックスしますか。いいですよ
・置き去りにされるリアルライフ

■第3章 ゲームで愛し合いリアルで同棲 

『モンスターハンター・フロンティア』にはまった/山本奈々
・一度火がつくと、どこまでも行く

ゲームのために生きている/泉晶子
・子どもがいると、ゲームができなくなる

■第4章 ゲームに救われ、ゲームに閉じこもる 

人間不信のトラウマをネトゲで乗り越えた/片山百合
・『ミュー奇蹟の大地』で新しい自分に目覚める
・主人にもやらせてしまえ
・ママのゲームをじゃましない子ども
・夫を見て、自分も病気だと思うように

「まっとうな人生を失った」という/金沢雅彦
・毎日二十時間のゲーム漬けで大学中退
・人望があり戦略を任される戦士に
・ゲームのせいではなく、自分のせい

■第5章 親不在の寂しさからハードゲーマへ 

重度のネトゲ中毒から脱した/佐藤繁樹
・頭痛、吐き気、無気力、無感動に
・オフ会で世渡りを学ぶ
・中学の担任だけは見捨てなかった

菓子職人をめざす元ギルドマスター/川上卓也
・リアルの体験や思い出がない
・ぼくたちのようには、なって欲しくない

■第6章 デイトレーダーがはまったRPG  

夫婦で『RED STONE』/中村一郎・恭子
・装備する武器に二百万円費やした人も
・食事も子育てもパソコンの前で
・ゲーム会社の魂胆が見えてきた
・リアルマネートレードの落とし穴

■第7章 キャラクター同士で、本気の恋愛 

『ラグナロクオンライン』廃人になった/藤田清美
・ネット恋愛なくして生きてはいけない
・嫌いな人なのに、ネットでは別れられない
・別世界の自分になっていた

■第8章 ネトゲ家族の崩壊 

母と息子がゲーム中毒、父は鬱病に/加藤家
・ゲーム恋愛のときめきを告白する妻
・別次元の世界に行ってしまった妻と息子
・鬱病、そして四ヶ月間の休職

息子は昼夜逆転ゲーマー、娘も不登校に/川村家

■第9章 オンラインゲーム大国、韓国の憂鬱

・ゲーム会社のメディア戦略e-Sports
・PC房と『スタークラフト』『リネージュ』の登場
・オンラインゲーム会社の売り上げは、約二千億円に
・国が主導したことは国が責任持つべき(チョ記者)
・インターネット・レスキュー・スクール
・ゲーム中毒を誘発する三つの要因

■第10章 急増する小学生のログイン 

ゲームクリエイターになりたい/高梨博之
・小学三年なんですけど、いいですか?
・自分が親だったら、子どもには、やらせない
・韓国では、シャットダウン制の導入が議論に
・怒鳴ってパソコンを取り上げても解決しない
・すべての分野の中毒患者に共通点がある
・ゲームが与える面白さも軽視すべきでない

■第11章 ネトゲ廃人たちの絆 

二十歳で『ウルティマオンライン』の洗礼を受けた/福富秀和
・麻薬取締官、歌手、住職までいるネトゲサークル

兄と弟で徹底したネトゲライフ/細川洋平・洋二
・リアルで冒険しないインドアな時代へ

版元から一言

ジャーナリストであり、ゲームライターとして活躍してきた芦崎治氏が、ハードゲーマーを訪ねて書き下ろしたノンフィクション作品。

著者プロフィール

芦崎治(アシザキオサム)

1954年、富山県生まれ。立教大学法学部卒、ノンフィクションライター、環境ジャーナリスト、桜美林大学非常勤講師(環境とメディア)。日本環境ジャーナリストの会理事。早稲田環境塾第一期生。週刊誌『AERA』「現代の肖像」、司法ジャーナル「ジュディシャルワールド」、nikkei BP net「ECOマネジメント」などに寄稿。著書に『ある日、落下傘で飛び降りた男。池田昭司』、『商景オオゼキ創業者 佐藤達雄の魂』『ファシリテーター甦る組織』(ともに幻冬社MC)、『逃げない人を人は助ける』(中経出版)、『十六歳漂流難民から始まった2兆円企業』(出版文化社)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。
※送料は無料です。
FAXによるご注文は、原則としてお受けしておりません。
学校・官公庁などのでの御用でネットショッピングが利用できない場合、メールか電話にてご相談ください。

※お支払いは郵便振替(到着後後払い)・クレジットカードがご利用いただけます。


コメントとトラックバック »

まだコメントとトラックバックはありません

TrackBack URI : http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-903722-16-0.html/trackback

コメントをどうぞ

お寄せいただいたコメントは、当サイトに掲載されますが、内容によっては削除させていただく場合がございます。なお、コメントへの回答は原則としていたしておりません。当サイト・著者・各版元へのお問い合わせの際は、お問い合わせフォームをご利用下さい

Twitterでのつぶやかれ

▲ページの上端へ