源川 真希:著
発行:有志舎 この版元の本一覧
A5判 232ページ 上製
定価:4,600円+税 総額を計算する
ISBN978-4-903426-28-0 C3021
在庫あり
奥付の初版発行年月:2009年11月 書店発売日:2009年11月25日
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日本のファシズム化の指標とされる近衛新体制。だが、ブレーンとして近衛文麿を支えたのは、自由と平等の両立をめざした知識人たちだった。かれらはなぜ新体制運動へと身を投じていったのか? その論理を、その思想と政治状況とのかかわりから解きあかす。かねてからデモクラシーとファシズムのつながりを論じてきた著者による最新の政治思想史。
目次
序章 近衛新体制の歴史的位置と現代歴史学
第一章 戦前日本のデモクラシー-矢部貞治の政治思想-
第二章 天皇機関説後の立憲主義-黒田覚の国防国家論-
第三章 二つの知性と新体制運動
第四章 近衛新体制期における自由主義批判の展開-新体制派」と、精神右翼・自由主義派のナショナリズム-
第五章 「大東亜共栄圏」思想の論理とその帰結
補章 「新体制派」からみた恒藤恭-広川禎秀著『恒藤恭の思想史的研究』をめぐって-
終章 自由主義は克服されたか?
著者プロフィール
源川 真希(ミナガワ マサキ)
首都大学東京オープンユニバーシティ准教授
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