「国家神道」の地域社会史「村の鎮守」と戦前日本
畔上 直樹
発行:有志舎 この版元の本一覧
A5判 368ページ 上製
定価:6,200円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-903426-26-6 C3021
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奥付の初版発行年月:2009年07月 書店発売日:2009年07月23日
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紹介

日本の村々に多く存在し、地域の氏神を祀った小さな神社=「村の鎮守」。これまで、こうした神社は旧い在地社会の象徴であり、近代化に対立する存在と考えられていた。だが、大正デモクラシーと社会の現代化が広まる中、新世代の神職たちは社会へ積極的にコミットしていくことに目覚め、やがて地域アイデンティティと新しいナショナリズム(=ファシズム)の担い手となっていく。「国家神道」を「下」から創り出された新しい宗教ナショナリズムとして描き出し、地域社会史の視点から歴史観の転換を目指す新しい挑戦。

目次

序 章
Ⅰ 世紀転換期地域社会のなかの「村の鎮守」
 第一章 神社合祀問題における「抵抗」と「容認」
 第二章 再考・大山神社合祀問題と南方熊楠
Ⅱ 「村の鎮守」の社会的活性化
 第三章 全国社司社掌会の成立と展開
 第四章 在地若手神職の自己実現問題と国民教化
 第五章 在地神職と国民教化の現場
Ⅲ 「村の鎮守」の活性化と「国家神道」の確立
 第六章 在地神職の活性化と神社政策の新段階
 第七章 「信教の自由」と戦前「村の鎮守」の活性化
終 章 

著者プロフィール

畔上 直樹(アゼガミ ナオキ)

1969年生まれ、首都大学東京(東京都立大学)大学院人文科学研究科助教

上記内容は本書刊行時のものです。


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