災害史と防災の視点から江戸・東京地形学散歩 
松田磐余:著
発行:之潮 この版元の本一覧
四六判 318ページ 並製
定価:2,800円+税 総額を計算する
ISBN978-4-902695-09-0 C3025
在庫あり
奥付の初版発行年月:2009年03月 書店発売日:2009年03月20日
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紹介

増加する集中豪雨、予測される直下地震。次々と発表される中央防災会議の被害想定。コンクリートとアスファルトの下痕跡と記憶をたどり、巨大都市の切実な課題を、その場で探る

目次

第一章 武蔵野台地と東京低地の形成
 関東平野と周辺部の地形・地
 質の配列/氷河性海面変動/武蔵野台地の形成(ほか)
第二章 地形形成史を訪ねて
 愛宕山/自由が丘/等々力
渓谷/狛江周辺/本郷台/
早稲田/根岸・山谷堀・待
乳山/竹ノ塚から毛長川/
霞ヶ関・丸の内/臨海副都心/南砂町から錦糸町駅へ
第三章 災害の跡を訪ねて
 東京の水害/金町から桜堤
 洲崎・銀座・森下/善福寺
 川・和田堀公園/東京を襲
 う地震/水道橋・飯田橋/
 両国駅から横網町公園
第四章 災害対策を訪ねて
 荒川放水路と岩淵水門/神
田川下流部の水害対策/仙
台堀川公園/木場の移転と
外郭堤防建設/白鬚防災拠
点/亀戸・大島・小松川防
災拠点/防災生活圏構想か
ら防災都市づくり推進計画
へ/林試の森周辺
参考文献

前書きなど

防災投資や科学技術の進歩は、減災には顕著な貢献をしてきたが、厚い軟弱地盤や低い地盤高という土地条件を完全に克服できるわけではない。〔略〕地形・地質(地盤)の成り立ちの過程で付与されている土地条件を理解することは、為政者のみならず、都市住民にも必須である。〔略〕地形・地質の成り立ち、人為による改変、
過去の災害、災害対策の現状などを紹介〔略

版元から一言

発売後、たちまち品切れの旧版を大幅増補、図版を満載して、再び世に送る

著者プロフィール

松田磐余(マツダイワレ)

1939年東京品川区生まれ。東京都立大学大学院修士課程終了。関東学院大学教授。理学博士。おもな著書に『地盤と震害―地域防災研究からのアプローチ』『東京湾の地形・地質と水』(いずれも共著)。

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