特集:現在(いま)を読み解くメソドロジーメディアとことば 4
三宅 和子:編, 佐竹 秀雄:編, 竹野谷 みゆき:編
発行:ひつじ書房 この版元の本一覧
A5判 234ページ 並製
定価:2,400円+税 総額を計算する
ISBN978-4-89476-436-1 C3081

奥付の初版発行年月:2009年03月 書店発売日:2009年04月08日
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紹介

メディア上の諸現象をとらえる的確な方法論を打ち出し、現代的問題の解明に言語研究の蓄積と展開を生かすこ
とをねらった論文集である。対象としたメディアは、新聞、TV、インターネットのホームページ、掲示板、ケー
タイ・メールなど多岐にわたる。分析の俎上にのぼる現象は、政治家の自称詞の使い分け、政治家の失言問題の
マスメディア上の展開、架空請求文書の技巧、2チャンネルの物語の創出プロセス、現代の新聞投書の文体、謝
罪メールの評価と返信行動など、多彩である。

目次

松田謙次郎 麻生太郎の自称詞バリエーション―単独話者における一人称の変異
池田佳子 「子供を産む機械」発言の広がりにみる政治とマスメディア―メディアの「対話ネットワーク」
西尾純二 TVローカル番組にみる方言使用の地域差
佐竹秀雄 新聞における投書の文章スタイルの計量的分析
中村秩祥子 振り込め詐欺被害における受け手の解釈プロセス―架空請求書の場合
三宅和子 謝罪メールをめぐる対人関係調整行動―「了解で〜す☆」の真意を探る
早川公・井出里咲子 2ちゃんねるのことばとコミュニティ感覚―カキコミの作法が創る一体感をめぐって

著者プロフィール

三宅 和子(ミヤケ カズコ)

東洋大学文学部日本文学文化学科教授

佐竹 秀雄(サタケ ヒデオ)

武庫川女子大学言語文化研究所長(同文学部教授)

竹野谷 みゆき(タケノヤ ミユキ)

東洋大学文学部英語コミュニケーション学科教授

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