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鹿児島の離島のおじゃま虫 野田伸一(著) - 北斗書房
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取引取次: ニ|地方小
直接取引:なし

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鹿児島の離島のおじゃま虫 (カゴシマノリトウノオジャマムシ)

社会一般
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発行:北斗書房
A5判
56ページ
並製
定価 700円+税
ISBN
978-4-89290-030-3   COPY
ISBN 13
9784892900303   COPY
ISBN 10h
4-89290-030-3   COPY
ISBN 10
4892900303   COPY
出版者記号
89290   COPY
Cコード
C0045  
0:一般 0:単行本 45:生物学
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2015年3月
書店発売日
登録日
2015年3月3日
最終更新日
2015年9月4日
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重版情報

2刷 出来予定日: 2015-06-30
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目次

●目次

鹿児島の離島のおじゃま虫

Ⅰ.はじめに

Ⅱ.広東住血線虫とアフリカマイマイ
1.広東住血線虫
2.アフリカマイマイ
3.アフリカマイマイの生態
4.奄美諸島における広東住血線虫

Ⅲ.アシマダラブユ
1.ブユ
2.トカラ列島の中之島のブユにまつわる伝説
3.中之島と口之島のブユ
4.中之島のブユ対策

Ⅳ.トクナガクロヌカカ
1.ヌカカ
2.トクナガクロヌカカ
3.家徳地区での発生状況
4.加計呂麻島での発生状況

Ⅴ.おわりに

Ⅵ.参考文献

版元から一言

刊行の辞

 鹿児島大学は、本土最南端に位置する総合大学として、伝統的に南方地域に深い学問的関心を抱き続けてきており、多くの研究により成果あげてきました。そのような伝統を基に、国際島嶼教育研究センターは鹿児島大学憲章に基づき、「鹿児島県島嶼域~アジア・太平洋島嶼域」における鹿児島大学の教育および研究戦略のコアとしての役割を果たす施設とし、将来的には、国内外の教育・研究者が集結可能で情報発信力のある全国共同利用・共同研究施設としての発展を目指しています。
国際島嶼教育研究センターの歴史の始まりは、昭和56年から7年間存続した南方海域研究センターで、その後昭和63年から10年間存続した南太平洋海域研究センター、そして平成10年から12年間存続した多島圏研究センターです平成22年4月に多島圏研究センターから改組され、現在、国際島嶼教育研究センターとして鹿児島県島嶼からアジア太平洋島嶼部を対象に教育研究を行なっている組織です。
鹿児島県島嶼を含むアジア太平洋島嶼部では、現在、環境問題、環境保全、領土問題、持続的発展など多岐にわたる課題や問題が多く存在します。国際島嶼教育研究センターは、このような問題にたいして、文理融合的かつ分野横断的なアプローチで教育・研究を推進してきました。現在までの多くの成果を学問分野での発展のために貢献してきましたが、今後は高校生、大学生などの将来の人材への育成や一般の方への知の還元をめざしていきたいと考えています。この目的への第一歩として鹿児島大学島嶼研ブックレットの出版という形で、本目的を目指せたらと考えています。本ブックレットが多くの方の手元に届き、島嶼の発展の一翼を担えれば幸いです。
2015年1月

国際島嶼教育研究センター長
河合 渓

著者プロフィール

野田伸一  (のだしんいち)  (

●著者紹介
鹿児島大学名誉教授・医学博士・理学博士.
1948年生まれ.1977年九州大学理学研究科博士課程生物学専攻修了後,鹿児島大学医学部医動物学教室・国際島嶼教育研究センターで寄生虫・衛生動物の教育・研究を担当.

上記内容は本書刊行時のものです。