暴力性の由来村上春樹とアメリカ
吉田 春生 :著
発行:彩流社 この版元の本一覧
四六判 236ページ 上製
定価:2,000円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-88202-709-6 (4-88202-709-7) C0095
在庫あり
奥付の初版発行年月:2001年06月 書店発売日:2001年06月23日
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紹介

 村上春樹はレイモンド・カーヴァーをはじめとして、多くのアメリカ人作家の翻訳家としても知られている。しかしながら、これまでそれが村上にとってどういう意味を持っているかについて、まとまった形で論じられることはなかった。……本書は、今、問題となっている「暴力性の由来」について、アメリカ小説はどのような影響を村上文学に与えたのかを探った初の評論である。

目次

 第1章 都市の架空性を生きる—レイモンド・チャンドラー
 第2章 反面教師としのフィッツジェラルド
 第3章 記号としての暴力性—ジョン・アーヴィング
 第4章 暴力性の由来—レイモンド・カーヴァーの受容
 第5章 旅する村上春樹
 第6章 暴力性を突破する—ティム・オブライエン再考
 終章 回帰する村上春樹

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