刑務所の中から見えるもう一つの医療問題刑事施設内医療を考える
近畿弁護士連合会人権擁護委員会:編
発行:現代人文社  発売:大学図書 この版元の本一覧
A5判 192ページ 並製
定価:2,600円+税 総額を計算する
ISBN978-4-87798-400-7 C3032
在庫あり
奥付の初版発行年月:2009年02月 書店発売日:2009年02月12日
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紹介

医師不足や診療へのアクセスの不備など、現代の日本社会で問題化している医療。だが、刑務所の中ではずっと以前から医療問題はより深刻化している。塀の中から見えてくる医療問題の本質と課題はどこにあるのか?

目次

はじめに:今、なぜこの問題をとりあげるのか

第1章 刑事施設内医療の現状

第1節 人権救済申立事件数の推移
第2節 近畿管内の刑事施設の状況——アンケート結果から——

第2章 刑事施設内医療を巡る法制度上の問題点

第1節 旧監獄法下における刑事施設内医療の問題点
第2節 旧監獄法令の基本姿勢と矯正当局の基本的態度
第3節 国際人権水準が求める、あるべき姿
第4節 新法下における課題
第5節 本節のまとめ

第3章 個別事例の検討

第1節 はじめに
第2節 近弁連各単位弁護士会の行った警告・勧告等の事例
資料:弁護士会警告等執行案件・問題事例10例
第3節 国家賠償請求訴訟の状況
資料:国家賠償請求事件・判例

第4章 討論 刑事施設内医療の現状と課題:刑務所の医療を巡って
1 刑務所内医療を巡る問題の所在:各パネリストからの報告
2 現状の評価、改革の方向性等

第5章 各論的課題について

第1節 刑事施設における精神科医療についての問題点と提言
第2節 女性・外国人・障害のある被収容者における留意点

資料編
資料1:行刑施設に対するアンケート質問項目
資料2:アンケート回答一覧表
資料3:近畿弁護士会連合会・人権侵害警告等事例一覧

最後に

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