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在庫あり
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
直接取引:なし
寒がりやの竜馬
幕末「国際関係」ミステリー
発行:言視舎
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ14mm
重さ 258g
208ページ
並製
定価
1,600円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2015年5月
- 書店発売日
- 2015年5月22日
- 登録日
- 2015年4月16日
- 最終更新日
- 2015年5月21日
紹介
吉田松陰や坂本竜馬はなぜ「竹島」を目指したのか?
そして竜馬にとって「蝦夷地」の意味とは?
緊迫する当時の東アジア国際情勢の中で、竜馬をはじめとする幕末人物像を見直す。現在を考えるときに不可欠な視座を提供する歴史読み物。
通説を大胆に覆す資料の「読み」と「推理」
目次
▼0 寒がりやの竜馬 寒がりやのハーン、蝦夷地を臨む吉田松陰、「北方」志向の竜馬像
▼1 蝦夷の「開発」の始動 田沼意次と松平定信――蝦夷地開拓はいかにはじまり、なぜ挫折したか、高田屋嘉兵衛――「鎖国」は儲かる!? 「蝦夷」が日本領土となる
▼2 竜馬 慶応三年「北方を開く」の検証 竜馬の「竹島」調査計画、「竹島」問題とは――二つの「北方」問題
▼3 竜馬、三つの「開国」 「新国」を開く、「藩」を開く、「幕府」を超える、「日本」を超える
▼4 竜馬血族の北海道「開拓」 「北の龍馬たち」、沢辺琢磨、坂本直、坂本直寛、坂本彌太郎、坂本直道、坂本直行 ほか
前書きなど
通説を大胆に覆す資料の「読み」と「推理」
版元から一言
竜馬にとって「蝦夷地」の意味とは?
上記内容は本書刊行時のものです。