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ト・日 書店
子どもの文化 書店(直)
直接取引:あり(その他)
川柳のある教室
子と親と 教師をつなぐ 五・七・五
A5判
192ページ
並製
定価
1,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2014年8月
- 書店発売日
- 2014年8月1日
- 登録日
- 2014年6月2日
- 最終更新日
- 2017年3月17日
紹介
十七音字という短い言葉でさまざまなことを率直に表現できる川柳。友達、家族、遊び、季節、社会の出来事などを書き表すことで子どもたちの視野をグンと広げることができます。作品にふれることで保護者も教師も子どもへの理解が深まります。さらに、教師は保護者の川柳や感想から子育ての喜びや苦労、知恵を学ぶことができます。子ども、保護者、教師の三者がお互いに川柳を通して交流し、理解し合うことができます。
目次
はじめに
第1章 川柳で三者(子ども・保護者・教師)の心をつなぐ
第1節「書く・読む・語る」のサイクルを作ろう(基礎編)
<資料> 川柳「五・七・五」プリント…
第2節 川柳っておもしろい──こんなこともできる(応用編)
<資料> こんなときどうするの…
第2章 子ども・保護者・教師で創る教育実践(発展編)
第1節 保護者と創る「命の授業」 二年生
第2節 ぼくには「あき」という名前があります 三年生
第3節 学年行事「二分の一成人式」─子どもと保護者が思いを共有して─ 4年生
第3章 子どもの四季(作品編)
おわりに
前書きなど
【「あとがき」より】
川柳においては、一年間という長いスパンで考えてほしいものです。作品を「書く・読む・語る」を継続して取り組むことで、確実に、その子らしい表現、その子の輝きを発見することができるものです。上手に書こうとか、かっこよく書こうではなく、「ヘタでいい ヘタがいい」と考え、川柳を楽しんでいただけたら幸いです。
版元から一言
子どもたちを理解し、心の交流をする方法として、また、子ども、保護者、教師の相互理解の方法として、川柳を教育に取り入れてみてはいかがでしょうか。
上記内容は本書刊行時のものです。