三田 千代子
発行:不二出版 この版元の本一覧
A5判 288ページ 並製
定価:2,000円+税 総額を計算する
ISBN978-4-8350-6197-9 C3020
在庫あり
奥付の初版発行年月:2009年03月 書店発売日:2009年03月25日
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1908年に始まるブラジル移民から100年。ブラジルは、日本移民を70年の長期にわたり制度的に受け入れてきた唯一の国である。本書は、この100年のブラジルと日本との移民の社会文化史を追うことによって、去りし者=出移民と、来たりし者=入移民による、ヒトの移動によってもたらされた文化のダイナミックな変容を考察。
目次
序章 移動するヒト・変容する文化
Ⅰ ブラジルの日本人-去りし者
第1章 近代日本の海外移民政策
第2章 ブラジルの移民政策と日本移民
第3章 サンパウロ日本人共同体と経済活動-1920年代~1950年代
第4章 「国民国家」から「多人種他民族国家」へ
Ⅱ 日本のブラジル人-来たりし者
第5章 デカセギ現象をめぐる日本とブラジルの新たな関係
第6章 在日日系ブラジル人の社会・文化生活
第7章 彷徨うデカセギ・ブラジル人
第8章 ナショナリズムとエスニシティ・グローバリゼーションとエスニシティ
終章 ブラジルの日本人、日本のブラジル人
あとがき
ブラジル移民史年表
著者プロフィール
三田 千代子(ミタ チヨコ)
上智大学外国語学部教授。サンパウロ大学大学院社会人類学博士。東京大学教養学部助手を経て上智大学勤務。近年の主な著書『ラテンアメリカの日系人-国家とエスニシティ』(共著、慶應義塾大学出版会、2002年)『現代ブラジル事典』(監修、新評論、2005年)『グローバル化する世界と文化の多元性』(共著、上智大学、2005年)
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