共有性と多様性市場社会論のケンブリッジ的展開
平井俊顕:編著
発行:日本経済評論社 この版元の本一覧
A5判 343ページ 上製
定価:4,500円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-8188-2046-3 C3033
在庫あり
奥付の初版発行年月:2009年07月 書店発売日:2009年07月28日
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紹介

19世紀後半から20世紀前半にかけて、ケンブリッジで展開された市場社会論=資本主義を総合的に検討し、今日の世界的経済危機も見据えながら新しい経済学のあり方に挑む。

目次

序 (平井俊顕)

第1部 体系的構想と学的闘い
第1章 シジウィック
     ──実践哲学としての倫理学・経済学・政治学 (中井大介)
第2章 マーシャル──「人間の成長」と経済発展 (西岡幹雄)
第3章 フォクスウェルとカニンガム
     ──「歴史主義」による内部的抵抗 (門脇覚)

第2部 資本主義と国際システム
第4章 ピグー──資本主義と民主主義 (本郷亮)
第5章 ホートリー──未刊の著『正しい政策』考 (平井俊顕)
第6章 ケインズ
     ──帝国の防衛と国際システムの設計 (平井俊顕)

第3部 産業と2大階級
第7章 マグレガーとロバートソン──産業統治論 (下平裕之)
第8章 レイトン──労働者論 (近藤真司)
第9章 ラヴィントン──企業家の規範 (小峯敦)

第4部 影響と対抗
第10章 ムーアとその周辺──哲学的影響 (桑原光一郎)
第11章 ドッブとスラッファ
     ──マルクス・古典派体系の再燃 (塚本恭章)
第12章 ロビンズ・サークル
     ──自由主義陣営からの反撃 (木村雄一)
第13章 制度派とケンブリッジの経済学者
     ──2つの「学派」を結ぶもの (佐藤方宣)

終 章 ケンブリッジの市場社会論
     ──展望的描写 (平井俊顕)

索 引

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