工作者の論理と背理谷川雁セレクションⅠ
谷川雁:著, 岩崎稔 :編, 米谷匡史 :編
発行:日本経済評論社 この版元の本一覧
四六判 420ページ 上製
定価:3,200円+税 総額を計算する
ISBN978-4-8188-2000-5 C0395
在庫あり
奥付の初版発行年月:2009年04月 書店発売日:2009年05月14日
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紹介

「「瞬間の王」は死んだ」の名句を残して詩作から離れた谷川雁の刊行された全詩集を収録。
左翼運動のさなか自ら「工作者」として、民衆のサークル運動に力を注ぎ、思想の「自立」に賭けた革命詩人の軌跡を辿る。              解説=佐藤泉    

目次

Ⅰ 詩篇
 伝達/大地の商人/天山/『谷川雁詩集』あとがき/わたしの物置小屋/断言肯定命題
Ⅱ 工作者の論理
 無を噛みくだく融合へ/工作者の死体に萌えるもの/現代詩の歴史的自覚/工作者の論理/観測者と工作者
Ⅲ 定型の超克
 党員詩人の戦争責任/死後轢断/民衆の無党派的エネルギー/沈黙の夜を解くもの/明日へ生きのびること/私のなかのグァムの兵士/乗りこえられた前衛/さしあたってこれだけは/定型の超克/前衛の不在をめぐって/転向論の倒錯/『戦闘への招待』あとがき/わが組織空間
Ⅳ サークルと集団
 さらに深く集団の意味を/女たちの新しい夜/女のわかりよさ/報告風の不満/「全国交流誌」発刊準備について/荒野に言葉あり/政治的前衛とサークル/人民文化創造の基礎を/サークル村始末記/試行のために/あなたのなかに建設すべき自立学校を探求しよう!/権力止揚の回廊

著者プロフィール

谷川雁(タニガワガン)

詩人・思想家。1995年没

岩崎稔 (イワサキミノル)

東京外国語大学大学院総合国際学研究院教員

米谷匡史 (ヨネタニマサフミ)

東京外国語大学大学院総合国際学研究院教員

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