カナダ・バンクーバー、さまよう日本の若者「自分探し」の移民たち
加藤 恵津子:著
発行:彩流社 この版元の本一覧
四六判 342ページ 並製
定価:2,400円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-7791-1468-7 C0030
在庫あり
奥付の初版発行年月:2009年10月 書店発売日:2009年10月21日
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紹介

2010年、冬季オリンピックが開催されるカナダ・バンクーバー。 日本を脱出し、人生を模索する多くの若者たちがさまよっている―― 語学留学やワーキング・ホリデーなどでこの地に滞在する日本人は年間数千人。そんな彼らを取り巻く、あいまいな「移民」と「一時滞在者」の境界、仕事や異性関係の悩み、孤独、将来への迷いや不安……。海を越えて「本当にやりたいこと」を探す彼らは、いったいどこへ向かうのか。 足かけ8年におよぶフィールド・ワークをもとに、マスメディアで喧伝される海外経験に関する「明るい語り」の陰にある「重い語り」を掘り起こし、現代日本社会、若者の心理・仕事観などを探った労作。海外移住希望者の指針ともなりうるであろう。

版元から一言

(社)日本図書館協会 選定図書

著者プロフィール

加藤 恵津子(カトウ エツコ)

国際基督教大学国際関係学科助教授(文化人類学)。慶應大学文学部文学科英米文学専攻卒。同大学院文学研究科修士課程修了。カナダ・トロント大学大学院博士課程修了(言語・記号人類学)。著書に、The Tea Ceremony and Women's Empowerment in Modern Japan:Bodies re-presenting the past(RoutledgeCurzon,2004)及び、この著書の日本語版として『<お茶>はなぜ女のものになったか 茶道から見る戦後の家族』(加藤恵津子 著、紀伊國屋書店、2004年)がある。

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