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東アジア共同体と沖縄の未来 東アジア共同体研究所(編) - 花伝社
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東アジア共同体と沖縄の未来

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発行:花伝社
A5判
90ページ
ブックレット
定価 800円+税
ISBN
978-4-7634-0714-6   COPY
ISBN 13
9784763407146   COPY
ISBN 10h
4-7634-0714-7   COPY
ISBN 10
4763407147   COPY
出版者記号
7634   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2014年10月
書店発売日
登録日
2014年9月17日
最終更新日
2014年10月14日
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紹介

沖縄、日本、東アジア──
いまなぜ東アジア共同体なのか
沖縄を平和の要石に

目次

「友愛ブックレット」発刊にあたって(鳩山友紀夫)
第1章 沖縄を平和の要石に(鳩山友紀夫)
第2章 東アジア共同体の中で琉球沖縄を考える(進藤榮一)
第3章 訪米で見えてきた普天間移設の課題 (稲嶺進)
第4章 安倍政権下で何が起こっているのか(高野孟)
第5章 集団的自衛権の本当の狙い(孫崎享)

著者プロフィール

鳩山 友紀夫  (

1947年東京生まれ。東京大学工学部計数工学科卒業、スタンフォード大学工学部博士課程修了。東京工業大学経営工学科助手、専修大学経営学部助教授。
1986年、総選挙で、旧北海道4区(現9区)から出馬、初当選。1993年、自民党を離党、新党さきがけ結党に参加。細川内閣で官房副長官。1996年、鳩山邦夫氏らとともに民主党を結党し、菅直人氏ともに代表就任。1998年、旧民主党、民政党、新党友愛、民主改革連合の4党により(新)民主党を立ち上げ、幹事長代理。1999年、民主党代表。2005年、民主党幹事長。2009年、民主党代表。
第45回衆議院議員選挙後、民主党政権初の第93代内閣総理大臣に就任。
2013年3月、一般財団法人東アジア共同体研究所を設立、理事長に就任。
著書 『「対米従属」という宿痾』(飛鳥新社)、『新憲法試案―尊厳ある日本を創る』(PHP研究所)

進藤 榮一  (

1939年北海道帯広市生まれ。帯広柏葉高校を経て、京都大学法学部卒業。京大大学院法学研究科修士課程、同博士課程修了。法学博士。専門はアメリカ外交、国際公共政策。鹿児島大学法文学部助教授、筑波大学社会科学系助教授、同教授、江戸川大学社会学部教授、早稲田大学アジア研究機構客員教授、ハーバード大学、プリンストン大学、オックスフォード大学の研究員などを歴任。現在、筑波大学名誉教授、国際アジア共同体学会会長、東アジア共同体評議会副議長、国連NGO/DEVNET東京・理事、一般社団法人アジア連合大学院機構理事長。
著書 『東アジア共同体をどうつくるか』(ちくま新書)、『国際公共政策-「新しい社会」へ』(国際公共政策叢書)、『東アジア共同体と日本の戦略』、『アジア力の世紀』(岩波新書)等多数

稲嶺 進  (

1945年沖縄県名護市生まれ。1971年琉球大学法文学部卒業後、沖縄県名護市役所入庁。
その後、名護市総務部長、収入役、教育長を経て、2005年に名護市教育長に就任。
2008年まで同市教育長を務め、2008年に退任。
2010年1月の名護市長選挙に「普天間飛行場県内移設反対」を公約に掲げて出馬し、初当選。
2014年の同市長選挙でも再選し、現在2期目。

孫崎 亨  (

1943年旧満州国鞍山生まれ。1966年東京大学法学部中退、外務省入省。英国、ソ連、米国(ハーバード大学国際問題研究所研究員)、イラク、カナダ勤務を経て、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を歴任。2002~2009年まで防衛大学校教授(公共政策学科長、人文社会学群長)を経て、2009年に退官。2012年7月に上梓した『戦後史の正体』(創元社)が話題になり20万部超のベストセラーに。
ツイッター(@magosaki_ukeru)では約7万人を超えるフォロワーを持つ。
2013年3月、一般財団法人東アジア共同体研究所、理事・所長に就任。
著書 『小説外務省-尖閣問題の正体』(現代書館)、『戦後史の正体』(創元社)、『日米同盟の正体』(講談社現代新書)、『日本の国境問題』、『これから世界はどうなるか』(以上、ちくま新書)、『日本の「情報と外交」』(PHP新書)、『独立の思考』(角川学芸出版)等多数

高野 孟  (

1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒業後、通信社、広告会社に勤務。
1975年からフリージャーナリストになると同時に情報誌『インサイダー』の創刊に参加、1980年に㈱インサイダーを設立し、代表兼編集長に。1994年に㈱ウェブキャスターを設立、日本初のインターネット によるオンライン週刊誌『東京万華鏡』を創刊。
2008年9月にブログサイト『THE JOURNAL』を創設。現在は「まぐまぐ!」から『高野孟のTHE JOURNAL』を発信中。(http://www.mag2.com/m/0001353170.html)
2002 年に早稲田大学客員教授に就任、「大隈塾」を担当。2007年にサイバー大学客員教授も兼任。
2013年3月、一般財団法人東アジア共同体研究所、理事・主席研究員に就任。
著書 『アウト・オブ・コントロール-福島原発事故のあまりに苛酷な現実』(花伝社)、『原発ゼロ社会への道筋』(書肆パンセ)、『沖縄に海兵隊はいらない』(モナド新書)等多数

追記

東アジア共同体研究所とは
友愛の理念に基づく世界平和の実現を究極の目的とする。その目的を達成する手段として、東アジア共同体を構想し、その促進のために必要な外交、安全保障、経済、文化、学術、環境など、あらゆる分野における諸国・諸地域間の協働の方策の研究と環境条件の整備を行う。

上記内容は本書刊行時のものです。