ネオ唯物論
フランソワ・ダゴニェ:著, 大小田 重夫:訳
シリーズ・叢書「叢書・ウニベルシタス」の本一覧
発行:法政大学出版局 この版元の本一覧
四六判 402ページ 上製
定価:4,500円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-588-00708-8 C1310
在庫あり
奥付の初版発行年月:2010年03月 書店発売日:2010年03月20日
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紹介

合理性はまず物質のうちに存在する──バシュラールの合理的唯物論を継承しつつ、一般的な脱物質化の傾向に抗して、唯物論を正当に評価し直そうとするダゴニェの唯物論哲学。哲学・芸術・生活・教育における脱物質化の傾向を批判するとともに、物質の解放をめざすヴァザルリ、デュビュッフェ、ヴィアラの絵画を取り上げ、さらには繊維産業や鉄を主題とした文化論・科学技術論におよぶ。〔哲学・科学認識論〕

版元から一言

同著者既刊『イメージの哲学』『バイオエシックス』『面・表面・界面』『具象空間の認識論』。

著者プロフィール

フランソワ・ダゴニェ(ダゴニェ,フランソワ)

1924年フランスのオート・マルヌ県に生まれる.1959年哲学のアグレガシオンを,その後文学・医学博士号を取得.リヨン第三大学教授を経て,1986年秋からパリ第一大学の科学技術史研究所教授.バシュラール,カンギレムの系列を引く現代フランス認識論の代表的なひとり.多くの著書があり,本書のほか,『具象空間の認識論』『面・表面・界面』『バイオエシックス』『イメージの哲学』(以上,法政大学出版局)などが邦訳されている.

上記内容は本書刊行時のものです。

大小田 重夫(オオコダ シゲオ)

1965年生まれ.北海道大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学.フランス現代哲学専攻.現在,札幌医科大学非常勤講師.著書:『現代倫理学』〔第4章担当,共著〕(ナカニシヤ出版,2007年),論文:「経験論哲学とベルクソン因果性の概念を中心に」(『倫理学年報』日本倫理学会,第49号,2000年),「メルロ=ポンティにおける自由の問題」(『哲学』日本哲学会,第48号,1997年),他.

上記内容は本書刊行時のものです。
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