おくのほそ道大全
楠元 六男:編, 深沢 眞二:編
発行:笠間書院 この版元の本一覧
A5判 520ページ 並製
定価:4,800円+税 総額を計算する
ISBN978-4-305-70461-0 C0095
在庫あり
奥付の初版発行年月:2009年07月 書店発売日:2009年07月10日
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紹介

今、何が問題なっているのか。
語句単位から研究史を丹念に追い、
最新の『おくのほそ道』状況を紹介する。
鑑賞することからさらに一歩を踏み込み、
より深く『ほそ道』と付きあうための書。
立松和平・堀切実・楠元六男各氏による鼎談収録。
諸本対照表付。

目次

■Ⅰ 徹底討議
  『おくのほそ道』の神髄--縦横無尽に迫る
立松和平・堀切実・(司会)楠元六男 

■Ⅱ 各章段を読み込むためのガイド
   --研究史を踏まえ批評する

語釈・章全体の解説・参考文献目録(書籍・論文)
全体を見わたして...楠元六男
一〜六、発端〈月日は百代の...〉〜日光山詣〈卯月朔日...〉◆宮脇真彦
七〜一一、曾良〈黒髪山は...〉〜雲岸寺詣〈当国雲岸寺のおくに...〉◆宇都宮譲
一二〜一九、殺生石〈是より殺生石へ...〉〜もぢ摺の石〈あくれば、しのぶもぢ摺の石を...〉◆深沢了子
二○〜二五、堕涙碑〈月の輪のわたしを...〉〜風流〈名取川を渡て...〉◆塚越義幸
二六〜三二、十苻の菅菰〈かの画図にまかせて...〉〜草の庵〈雄島が磯は...〉◆金田房子
三三〜三八、妙なる心地〈江上に帰りて...〉〜封人の家〈南部道遥にみやりて...〉◆金子俊之
三九〜四三、高山森々〈あるじの云...〉〜最上川下り〈最上川はみちのくより出て...〉◆佐藤勝明
四四〜四五、三山順礼〈六月三日、羽黒山に登る...〉〜鶴岡と酒田〈羽黒を立て...〉◆安保博史
四六〜四九、象潟逍遥〈江山水陸の風光...〉〜有磯海〈くろべ四十八が瀬とかや...〉◆深沢眞二
五○〜五四、一笑追善〈卯の花山・くりからが谷を...〉〜隻〈曾良は腹を病て...〉◆竹下義人
五五〜五九、禅堂〈大聖持の城外、全昌寺といふ寺に...〉〜夕顔のとぼそ〈福井は三里計なれば...〉◆永田英理
六○〜六二、名月行〈漸白根が嶽かくれて...〉〜蘇生〈露通もこのみなと迄...〉◆楠元六男

■Ⅲ 『おくのほそ道』読みの最前線 --新見をめざして

芭蕉の紀行文ー『おくのほそ道』への道程と執筆姿勢...楠元六男
萩の旅路...深沢眞二
『おくのほそ道』における短冊の機能...大内瑞恵
国語科教科書と『おくのほそ道』ー表記改変をめぐる問題提起...藤原マリ子

■付 『おくのほそ道』諸本対照表
   --より深く読むために
...藤原マリ子

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コメントとトラックバック 1件 »

  1. 突然のメールで失礼いたします。
    「おくのほそ道」関係で検索していて、貴方のウェブサイトを見つけました。

    私は俳画を制作しています。
    先日、『おくのほそ道」の芭蕉の句をすべて俳画にし、ウェブサイトにアップしました。
    http://home.att.ne.jp/wind/pei/okuno/

    お暇な時にでもごらんいただけたらと思います。

    水夫(かこ)清
    see haiku here

    コメント by 水夫清 — 2009/8/5 水曜日 @ 9:54:00

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