夜寝覚物語
鈴木 一雄:訳, 伊藤 博:訳, 石埜 敬子:訳
発行:笠間書院 この版元の本一覧
A5判 424ページ 上製
定価:6,800円+税 総額を計算する
ISBN978-4-305-40099-4 C3093
在庫あり
奥付の初版発行年月:2009年06月 書店発売日:2009年06月30日
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紹介

女主人公・妹姫君が、姉との齟齬や、帝・宮中将の恋慕などに苦悩の日々を送りながらも、
最後は男君と結ばれ幸せな大団円を迎える。
平安後期成立の『夜の寝覚』の改作本。
原作・改作がともに残る貴重な作品。

それと知らず姉の婚約者と契り子供までなした寝覚上は、
年の離れた左大将(後の老関白)と結婚する。
その後、姉と老関白は他界、寝覚上は男君と結ばれる。
天人の予言、姉妹の葛藤、老関白の寛容な愛、
帝や宮中将の恋慕、などが語られるが、
幸せな大団円を迎えるところが原作と大きく異なり、
その変容が興味深い。

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