発行:アクアコーラル企画 発売:アクアコーラル企画
この版元の本一覧
A5判 128ページ 並製
定価:1,800円+税 総額を計算する
ISBN978-4-9901917-9-5 C0045
在庫あり
奥付の初版発行年月:2008年03月
書店発売日:2008年03月12日
※版元より営業日2~5日でお届けします
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紹介
沖縄の身近な生物、ヒージャー(山羊)からアイコー(蟻)まで120種余を紹介し、いろいろな地域の方言名も楽しめます。
ヒージャーは北部に多く残っているピージャーの「P」発音から中部にあるフィージャーの「F」発音、広く使われているヒージャー「H」発音の発音進化が見えてきたり、本土の平安言葉である「あけず」(トンボ)がアーケージューで広く残っていたりします。琉球王朝時代、沖縄が名馬の産地であったことや、アグーの話なども楽しめます。
沖縄民謡に出てくる「せんるする節」のセンスルーや「浜ぬアーマーングヮー」などカラー写真で確認できます。
前書きなど
沖縄には多くの「いちむし」(いきもの)がいます。家畜や野生の動物など古くから私たちの生活に密着してきました。何気なく近くにいる「いちむし」をどれくらいの人が知っているでしょうか…?この本では身近な「いちむし」を紹介しつつ、地域の方言名を一部紹介してみました。また「あなたの地域の方言名( )」というカッコが空いてします。読むだけでなく、書き込むことで地域の方言名を思い起こせたらと考えました。野生の「いちむし」は人が近づくと逃げるので、複数の人が同時に方言名を確認することが難しく、貴重な地域の「いちむし」の名前が急速に消えかかっています。また、昔のように家族共同で農作業をする機会も少なくなり、方言を語り継ぐ機会も少なくなってきました。地域の方言名を残せるよう多くの方がこの本をもとに、「いちむし」の名前を思い起こしていたでけたら喜ばしく思います。
版元から一言
身近な生き物達の写真を見るだけでも楽しく、いろんな地域にはいろんな方言名があることとの発見があるかもしれません。自分たちの使っている方言が貴重な文化遺産であることを認識するかもしれませ。新たなる沖縄発見の一冊になるかもしれません。
著者プロフィール
屋比久 壮実(ヤビク ソウジツ)
1959年、沖縄県生まれ。1988年、琉球大学理学部生物学科卒業。写真家として活動。県内外にて写真展を多数開催。群馬県立誌博物館にて沖縄の自然を写真にて紹介。沖縄県主催自然観察会・沖縄県立博物館自然観察会講師、(財)亜熱帯総合研究所研究コーディネーター、インドネシア共和国バリ島クタ海岸開発環境アドバイザーなどを務める。健在、写真家として活動を続ける傍ら、県や市町村、児童館などで自然観察会講師として指導にあたり、エコツアーなどで沖縄の自然を紹介している。
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