発行:トランスビュー
この版元の本一覧
A5判 498ページ 上製
定価:4,800円+税 総額を計算する
ISBN978-4-901510-43-1(4-901510-43-6) C1014
在庫あり
奥付の初版発行年月:2006年11月
書店発売日:2006年11月05日
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紹介
神は多くの名をもつことを提唱し、原理主義からの批判にさらされつつも、キリスト教、仏教、イスラームなど世界宗教の見方に統一的なヴィジョンを示す宗教多元主義を主導する宗教哲学者の波瀾に富んだ芳醇な自伝。
目次
日本の読者に
原著まえがき
第1章 海運業の家系
1 世界の海を股にかける
2 祖父と祖母のこと
第2章 子ども時代の学校と家族
1 両親と兄妹
2 学校時代のこと
3 父の肖像
第3章 回心体験と進路の変更
1 司法修習生のころ
2 祖母と母の信仰
3 回心体験と聖職者への道
第4章 良心的兵役忌避者となる
1 戦争をどう考えるか
2 父との確執
3 フレンド派救急隊員になる
第5章 エジプトでの任務
1 カイロへの旅
2 難民キャンプの病院で働く
3 学校をつくる
第6章 イタリアとギリシアで救急活動をする
1 サンタルチア村の三ヶ月
2 内戦のギリシア
第7章 エディンバラとオクスフォードで学ぶ
1 エディンバラ大学の哲学教授たち
2 「福音会」と哲学の勉強
3 オクスフォードの孤高の人
第8章 神学的訓練の日々
1 ウェントミンスター神学院
2 ケンブリッジの講義
3 H・Hファーマーのギフォード講義
著者プロフィール
ジョン・ヒック(John Hick)
1922年生まれ。英語圏で最も影響力を持つ宗教哲学者。キリスト教、仏教、イスラームなどの世界宗教は、言語を超えた超越的実在の様々な現われであることを説き、『受肉神話』『メタファーとして読む神の受肉』などの著書により宗教多元主義への道を拓く。ギフォード講義を収録した『宗教の解釈』でグレウィマイヤー賞受賞。世界各地の宗教者とも対話を重ね、その思想は遠藤周作晩年の小説『深い河』などにも大きな影響を与えた。
間瀬 啓允(ませ ひろまさ)
1938年生まれ。宗教哲学者。慶應義塾大学名誉教授・東北公益文科大学教授・同大学院研究科長。『宗教の哲学』『宗教多元主義』『神は多くの名前をもつ』『宗教がつくる虹』『もう一つのキリスト教』等、ジョン・ヒックの著書の邦訳多数。
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