東京弁護士会期成会明るい刑事弁護研究会:編
発行:現代人文社 発売:大学図書
この版元の本一覧
A5判 238ページ 並製
定価:2,900円+税 総額を計算する
ISBN978-4-87798-370-3 C2032
在庫あり
奥付の初版発行年月:2008年03月
書店発売日:2008年03月21日
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※版元より営業日2~5日でお届けします
※お支払いは郵便振替(到着後後払い)・クレジットカード(VISA/Master)がご利用になれます
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紹介
弁護士が受任する貴会の多い覚せい剤事件は、しかし、捜査の必要性と被疑者・被告人の人権が鋭く対立する局面が多く、特有の弁護活動が必要な事件である。尿検査の信用性を検討するには医学的・化学的知識が必要であるし、また、被疑者・被告人の更生・治療・社会復帰までをも視野に入れなければならない。
80件にも及ぶ判例や、鑑定・治療の専門家による論考も交え、基本を学ぶ。
目次
覚せい剤事件の弁護活動 中村忠史(弁護士)
覚醒剤の鑑定 森啓(帝京大学医学部法医学教室非常勤講師)
覚醒剤Q&A 森啓(帝京大学医学部法医学教室非常勤講師)
薬物依存症・中毒性精神病の治療 梅野充(東京都立松沢病院精神科医長)
覚せい剤事件の判例
1.訴因
2.覚せい剤の所持
3.覚せい剤の使用
4.覚せい剤の認識
5.責任能力
6.押収手続
7.尿検査
8.尿検査にもとづく事実認定
9.毛髪検査
10.自らの意思で覚せい剤を摂取したのではないとする弁解
11.捜査方法
12.共犯者の供述
13.審理手続
14.法令の適用
資料
1.尿鑑定の鑑定書(見本)
2.覚せい剤鑑定の鑑定書(見本)
3.起訴状(見本)
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覚せい剤事件は所持と使用が大半を占める。裁判の重要な争点は,所持している粉末・結晶が覚せい剤か,尿検査の結果が陰性か陽性かということになる。そうなると,覚せい剤の摂取・蓄積・代謝のメカニズムや鑑定のシステムを理解していなければ,被疑者・被告人に対する十分な弁護はできない。また,被疑者・被告人が覚せい剤に依存している場合は回復のためのケアが情状弁護の重要な決めてとなる。本書はこれらの事件特有の問題点に踏み込んだ解説をしている。
コメント by 中村忠史 — 2008/3/25 火曜日 @ 21:40:32