在日朝鮮・韓国人と日本の精神医療
黒川 洋治
発行:批評社
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四六判 184ページ 上製
定価:1,800円+税 総額を計算する
ISBN978-4-8265-0456-0(4-8265-0456-X) C3047

奥付の初版発行年月:2006年12月
書店発売日:2006年12月10日
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紹介

精神科医として在日朝鮮・韓国人の治療にあたりながら、彼らの発病にいたる過程が、日本社会のなかで虐げられてきた「在日」という負の歴史を抜きには考えられないことに思い至る。自らは末期癌に冒され死と背中合わせに生きながら、一人ひとりの患者さんを丁寧に診察しつつ、その具体的事例をとおして在日外国人の置かれた事実の核心に迫る。

目次

この本が誕生するまで−少し長いまえがき/1.時の流れ/2.DSM-Ⅲの誕生とその影響/3.森山公夫の「統合失調症」/4.E.サイードのオリエンタリズム/5.ネルソン・マンデラの思想/6.ジョン・ラッセルの「差別の構造」/7.田中正造の人権思想/8.ハングルを学ぶ/9.雑誌「精神医療」について/10.精神科専門医制度 
在日朝鮮・韓国人と日本の精神医療/はじめに/Ⅰ 問題の所在と本論の目的/Ⅱ 予備的説明と文献的考察/Ⅲ 症例/Ⅳ 考察/A 在日朝鮮・韓国人の精神障害の精神病理/B 在日朝鮮・韓国人の精神疾患者の治療・処遇上の問題について/C この種の「研究」のあり方について/あとがき

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著者プロフィール

黒川 洋治(くろかわ ようじ)

昭和18年生まれ。昭和43年、群馬大学医学部卒業。厚生連下都賀総合病院、デンバー総合病院・コロラド大学病院で精神科レジデント、千葉県精神衛生センター、東京都立墨東病院、松沢病院医長、東京都衛生局精神衛生課長、東武丸山病院副院長、曽我病院院長、南伊豆病院院長などを経て、現在、国府津病院院長。



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