近代ドイツの農村社会と下層民
平井 進
発行:日本経済評論社
この版元の本一覧
A5判 381ページ 上製
定価:5,600円+税 総額を計算する
ISBN978-4-8188-1913-9 C3033
在庫あり
奥付の初版発行年月:2007年02月
書店発売日:2007年02月16日
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紹介

ドイツにおける地域自治の歴史を紐解く上で外せない問題のひとつに、農村下層民の問題がある。本書は17世紀末から19世紀中頃の地域の自立性の一側面に、下層民に対する定住管理問題という観点から接近する試みである。

目次

序 章 1.問題関心
    2.課題と方法
    3.事例他
第1章 近世後半のマルク共同体・領邦当局と下層民定住
    1.近世オスナブリュック地方の農村社会
    2.領邦当局の定住政策
    3.農村社会の定住規制
第2章 近世末の下層民問題と定常管理体制の再編
    1.近世末の下層民問題
    2.領邦当局の対策
    3.農村社会の対応
第3章 3月前期の「大衆窮乏」と定住・結婚規制
    1.3月前期の農村社会と下層民
    2.定住・結婚規制条例の成立とオスナブリュック地方
    3.定住・結婚規制と農村社会の対応
    4.定住結婚規制の社会的影響
第4章 3月革命と定住管理
    1.1840年代中頃の窮乏化と定住管理
    2.3月革命期の農村社会状況
    3.1848年法と農村社会の対応 

著者プロフィール

平井 進(ヒライ ススム)

小樽商科大学商学部教授

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