発行:青弓社
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A5判 208ページ 並製
定価:1,600円+税 総額を計算する
ISBN978-4-7872-7222-5(4-7872-7222-5) C0374
品切・重版未定
奥付の初版発行年月:2006年12月
書店発売日:2006年12月08日
紹介
今号は、湖月&朝海を中心にしたサヨナラ特集。そして、短期トップ交替と次期トップたちの考察、来年のラインナップ考や公演比較などさまざまな視点から宝塚の現実を見すえ、歌劇団・演出家・生徒を厳しく批評する!
目次
特集 サヨナラ湖月わたる&朝海ひかる サヨナラ・『月夜歌聲』コンビ──湖月わたると朝海ひかるの歩んだ道のり 田中マリコ あなたはプロのアマチュアでした──サヨナラ湖月わたる 溝口祥夫 イラストレポート やのかおる 「野郎ども! 俺の歌が聴きたいか?」byアリスティド・ブリュアン──サヨナラ湖月わたる やのかおる 蠱毒(ポワゾン)──朝海ひかる 小竹 哲 優雅に、可憐に、もどかしく──舞風りらを見つづけて 上念省三 オブリガート──舞風りら 小竹 哲 サヨナラ夏河ゆら 田中マリコ サヨナラ!! 星組原住民ズ──しのぶ紫、高央りお 田中マリコ 世界に捧ぐ──さよなら真白ふあり 溝口祥夫小特集 星めぐり2007──貴城&紫城、安蘭、水 宙組のお披露目退団とは、そら何だ?!──貴城けい&紫城るいコンビをめぐる不可解 田中マリコ サヨナラ三連発のあとは、めでたいお披露目三連発 林 優香子 明日へ──二〇〇七年上半期ラインナップ 小竹 哲徹底解剖 『ファントム』宙VS花 『ファントム』宙・花全比較──コーラスか、シンフォニーか 川崎賢子 ファントム対比論──春野の先生くささ、和央のボクちゃんイズム 田中マリコ エリックもキャリエールも、比べたくない。 上念省三コパカバーナ競演 小竹 哲宝塚とミュージカルの付き合い方──『コパカバーナ』と『オクラホマ!』この間をさまよって 溝口祥夫『アルバトロス、南へ』の大楽を最前列センターで観て人生の曲折を思うの巻 上念省三植田景子先生! もっとできるはずです!! 川崎賢子イムケのタカラヅカ解体新書 第4回 イムケ・シモニス 翻訳・文責 川崎賢子宝塚歌劇と共に 草葉たつや「日本文化論」の授業でタカラヅカを語るの巻──「私は、タカラヅカを観なければいけません!」 上念省三モーニング娘。は菫色の夢をみるか?──『リボンの騎士 ザ・ミュージカル』観劇報告 溝口祥夫宝塚の若手演出家群VS北林佐和子〔ファイナルっ!!〕──もつ者と、もたざる者 田中マリコ公演評[2006年6月→2006年10月] 花組『ファントム』 小竹 哲/川崎賢子/林 優香子/田中マリコ 星組『愛するには短すぎる』『ネオ・ダンディズム!』 上念省三/林 優香子/田中マリコ 雪組『堕天使の涙』『タランテラ!』 林 優香子/上念省三 月組『暁のローマ』『レ・ビジュー・ブリアン』佐藤映子/加藤智子/石井冨美子 星組『フェット・アンペリアル』 上念省三/林 優香子 雪組『やらずの雨』 小竹 哲/林 優香子 宙組『UNDERSTUDY』 湯浅恵子/林 優香子 星組『コパカバーナ』 林 優香子/上念省三 月組『オクラホマ!』 加藤智子/やのかおる 雪組『ベルサイユのばら』〈オスカル編〉全国ツアー 小竹 哲 月組『あかねさす紫の花』『レ・ビジュー・ブリアン』全国ツアー 小竹 哲/上念省三 雪組『Young Bloods!!』 林 優香子 宙組『Young Bloods!!』 林 優香子 TCAミュージック・サロン『雪組 エンカレッジ コンサート』 林 優香子 TCAミュージック・サロン『宙組 エンカレッジ コンサート』 湯浅恵子/林 優香子 朝海ひかるバウ・スペシャル『アルバトロス、南へ』 佐藤映子 貴城けいコンサート『I have a dream』 上念省三新人公演評 花組『ファントム』 林 優香子/上念省三 星組『愛するには短すぎる』 上念省三 雪組『堕天使の涙』 林 優香子連載 日本物紀行 最終回「朝明川」 小竹 哲 スポットが消えたあとで26 誰を勇気づけてくれるのだろう?──『エンカレッジ コンサート』から見えてくる苦さ 上念省三 田中マリコのヅカ学21 「その後のOG」シリーズ 田中マリコ その後のOG17 「かくれん慕」弓たかし 田中マリコ せんせい──届かなかった手紙 最終回:すべての愛すべき先生たちへ 溝口祥夫 宝塚歴史館17 一九七三年、鴨川清作インタビュー「甘い毒薬」──『ベルばら』以前の宝塚雑感 川崎賢子篇 草葉たつやの宝塚記念館7 サイン 草葉たつや投稿 さようなら、朝海ひかるさん 藤田ひろみ さようなら努力家の天使、朝海ひかる 吉井美奈子 公演評『ファントム』(宝塚大劇場) イノウエトミコ 公演評『ファントム』(宝塚大劇場/東京宝塚劇場) 吉井美奈子TAKARAZUKA ACADEMIA COLUMN 『ファントム』断層──春野寿美礼はこれが代表作ではないのでは 溝口祥夫 雪の血漿 小竹 哲 『あかねさす紫の花』VS『うたかたの恋』 小竹 哲 宝塚における貸し切りの遊び、千秋楽の遊び 田中マリコ 「宝塚GRAPH」に篠山紀信を使うのは、もうエエかげんにやめろーっ! 田中マリコ
著者プロフィール
川崎 賢子(カワサキ ケンコ)
文芸・演劇評論家、大学講師など。宝塚関係の著作に、『宝塚──消費社会のスペクタクル』(講談社選書メチエ)、『宝塚というユートピア』(岩波新書)。最近の論文「GHQ占領期の宝塚歌劇」(『占領期文化をひらく──雑誌の諸相』早稲田大学現代政治経済研究所研究叢書26、二〇〇六年八月)、「宝塚歌劇の近代と脱近代」(仮題)(『國文学──解釈と鑑賞』別冊近刊)など。二〇〇七年二月に杉並区で宝塚をテーマに講演予定、どうぞよろしく。
小竹 哲(コタケ サトシ)
三重県出身。在阪民放局勤務。
田中 マリコ(タナカ マリコ)
版画家、作家。11月、エッチャーたちの銅版画展(大阪・マサゴ画廊)。
溝口 祥夫(ミゾグチ ヨシオ)
一九六九年、千葉県出身。会社員、ケーナ奏者(Takuya
守山 実花(モリヤマ ミカ)
大学講師・バレエ評論家。最新刊は、音楽評論家加藤浩子氏との共著『オペラを聴くコツ、バレエを観るツボ』(学習研究社)。
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