発行:青弓社
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A5判 186ページ 並製
定価:1,600円+税 総額を計算する
ISBN978-4-7872-7217-1(4-7872-7217-9) C0374
品切・重版未定
奥付の初版発行年月:2006年07月
書店発売日:2006年07月21日
紹介
特集では、人気・実力を兼ね備えたゴールデン・コンビ和央ようか&花總まりに、二人のこれまでを振り返ったサヨナラ論考を寄せる。また、小特集では、4年ぶりの再演と韓国公演を果たした『ベルサイユのばら』を考察。ほか、公演評や連載など盛りだくさん。
目次
特集 サヨナラ和央&花總 こだわったのは、自然な演技──和央ようかの退団と宝塚歌劇の美学 向後雅子 永遠の少年性──和央ようかの魅力 上念省三 和央ようか私論・暴論 吉井美奈子 「花總まり」は走っていた──がむしゃらなタイトルロール 上念省三 花總まりの十二年間 薮下哲司 引き出しの迷宮──花總まりを送る 溝口祥夫 サヨナラの、微笑みがえしの向こう側──和央ようか、花總まりという仲良しコンビを送る 田中マリコ イラストレポート 「花總まりヒロインHistory」 やのかおる サヨナラ、ゆら姐さん! やのかおる サヨナラ麻愛めぐる 佐藤映子小特集 『ベルばら』見ました。 オスカルが観た五人のオスカル──マリー・アントワネット生誕二百五十周年記念『ベルサイユのばら』〈フェルゼンとマリー・アントワネット編〉 草葉たつや ロザリーの恋 小竹 哲 歴史と思想、そして奇矯なるロザリー 溝口祥夫 『ベルばら』初演のころ 佐藤映子 笑えるけど、泣ける『ベルばら』 吉井美奈子 『ベルばら』の致死量──とあるファンの症状 田中マリコイムケのタカラヅカ解体新書 第3回 イムケ・シモニス 翻訳・文責 川崎賢子さらば、演出家・太田哲則──『カリブの太陽』から『不滅の恋人たちへ』まで 田中マリコヒョンスンの夏、モー娘。の夏、タカラジェンヌの夏(一応「祝・『リボンの騎士』」) 溝口祥夫宝塚の若手演出家群VS北林佐和子【補遺3】──後手・宝塚演出家、稲葉太地 田中マリコ書評──『近代日本の音楽文化とタカラヅカ』津金澤聰廣/近藤久美編著 川崎賢子公演評[2006年2月→2006年6月] 雪組『ベルサイユのばら』〈オスカル編〉 上念省三/石井冨美子 星組『ベルサイユのばら』〈フェルゼンとマリー・アントワネット編〉 守山実花 宙組『NEVER SAY GOODBYE』 林 優香子/石井冨美子/藤田ひろみ 月組『暁のローマ』『レ・ビジュー・ブリアン』 やのかおる/林 優香子/溝口祥夫/田中マリコ 花組『落陽のパレルモ』『ASIAN WINDS!』 佐藤映子 月組『想夫恋』 小竹 哲 花組『スカウト』 川崎賢子/林 優香子 花組『Appartement Cinema』 川崎賢子/小竹 哲 月組『あかねさす紫の花』『REVUE OF DREAMS』 やのかおる/小竹 哲/川崎賢子 湖月わたるダンシング・リサイタル『Across』 やのかおる 宙組『THE LAST PARTY〜S.Fitzgerald's last day〜』 小竹 哲 月組『THE LAST PARTY〜S.Fitzgerald's last day〜』 やのかおる 月組『Young Bloods!!』 上念省三 花組『Young Bloods!!』 上念省三/林 優香子 星組『Young Bloods!!』 上念省三 TCAミュージック・サロン『月組 エンカレッジ コンサート』 林 優香子/湯浅恵子 TCAミュージック・サロン『星組 エンカレッジ コンサート』 林 優香子/湯浅恵子/上念省三 TCAミュージック・サロン『花組 エンカレッジ コンサート』 林 優香子新人公演評 雪組『ベルサイユのばら』〈オスカル編〉 上念省三/林 優香子/向後雅子 宙組『NEVER SAY GOODBYE』 林 優香子 月組『暁のローマ』 林 優香子連載 スポットが消えたあとで25 宝塚の「女」──「エンカレッジ コンサート」から花總まりへ 上念省三 田中マリコのヅカ学20 『NEVER SAY GOODBYE』のトンデモバルセロナの世界──宝塚の民族考証の不可思議 田中マリコ その後のOG16 「プリマダム」英マキ 田中マリコ せんせい──届かなかった手紙 第7回:木村信司先生へ二回目のお手紙 溝口祥夫 宝塚歴史館16 一九三九年、宝塚アメリカ公演コネクション 川崎賢子篇 草葉たつやの宝塚記念館6 会服 草葉たつや 日本物紀行12「帝国座跡」 小竹 哲投稿公演評『Appartement Cinema』(シアター・ドラマシティ/愛知厚生年金会館) イノウエトミコTAKARAZUKA ACADEMIA COLUMN デベンの時代 小竹 哲 こんな本を読んだ──『TAKARAZUKA YOUNG STAR GUIDE【娘役版】』 溝口祥夫 天比古の夢 小竹 哲 宝塚とクラシック8 小竹 哲 思いつくままに 小竹 哲 『あずみ』におけるOG涼風真世──梅田芸術劇場にて 田中マリコ
著者プロフィール
川崎 賢子(カワサキ ケンコ)
文芸・演劇評論家、大学講師など。宝塚関連の著書に『宝塚──消費社会のスペクタクル』(講談社選書メチエ)、『宝塚というユートピア』(岩波新書)など。二〇〇六年七月に公刊予定の論文は、「Intelligence」第七号(20世紀メディア研究所編、紀伊國屋書店)に「占領期雑誌に読む 「大衆」概念の変容と文芸」、『国文学──解釈と鑑賞』別冊に「田辺聖子と宝塚歌劇団」、『占領期文化をひらく──雑誌の諸相』(山本武利編、早大現政研研究叢書、早稲田大学出版部)に「GHQ占領期の宝塚歌劇」など。
小竹 哲(コタケ サトシ)
在阪民放局勤務。
田中 マリコ(タナカ マリコ)
大阪在住、作家、版画家、銅版画工房主宰。二〇〇六年五月、第七回風車の書画展(東京)「銀賞」入賞〜♪、第一回銅版画工房展開催(大阪)。
溝口 祥夫(ミゾグチ ヨシオ)
会社員、ケーナ奏者(Takuya
守山 実花(モリヤマ ミカ)
大学講師・バレエ評論家。
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