部落民・都市下層・ハンセン病・エスニシティ〈眼差される者〉の近代
黒川 みどり:編著, 関口 寛, 廣岡 浄進, 吉村 智博, 中嶋 久人, 友常 勉, 石居 人也, 坂野 徹, 竹沢 泰子
発行:部落解放・人権研究所  発売:解放出版社
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A5判 287ページ 並製
定価:3,000円+税 総額を計算する
ISBN978-4-7592-4119-8 C0021

奥付の初版発行年月:2007年10月
書店発売日:2007年10月10日
解放出版社の本は当サイトではご購入できません。直接お問い合わせください(解放出版社のウェブサイト→http://kaihou-s.com//解放出版社の電話番号→06-6561-5273)。また、「他のオンライン書店で購入」から購入することもできます。
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紹介

本書は、歴史学、文化人類学・社会学などの学際的な研究を基礎に、日本近代における部落民・都市下層・ハンセン病・エスニシティなどのマイノリティを「排除と包摂/表象と主体化」という研究視角を設定しつつ論じることを通して、それぞれのマイノリティに注がれる<眼差し>の共通性と差異性を見いだそうとしたものである。

目次

序章 「排除」と「包摂」/表象と主体化
黒川 みどり
第Ⅰ部 部落民
第1章 初期水平運動と部落民アイデンティティ       関口 寛 
第2章 アジア太平洋戦争下の被差別部落における皇民化運動 
     同和奉公会についての点描   廣岡浄進
第3章 映画「人間みな兄弟 部落差別の記録」にみる部落問題の表象 黒川 みどり

第Ⅱ部 都市下層
第4章 「釜ヶ崎」形成史論   吉村 智博
第5章 「慈善」の裏側 養育院のイデオロギー的正当化をめぐって 中嶋 久人
第6章 『浅草紅団』と〈不良少年少女〉の光芒   友常 勉

第Ⅲ部 ハンセン病とエスニシティ
第7章 政策的隔離草創期におけるハンセン病「療養」者の声
    『癩患者の告白』を聴く    石居 人也
第8章 蜂起の痕跡 
     霧社事件と台湾における民族心理学研究をめぐって    坂野 徹
第9章 多文化共生社会に向けてのパートナーシップ
     兵庫県における自治体とNGOの協働の歩み        竹沢 泰子

研究会開催記録

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