版元ドットコム

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版元ドットコム西日本での活動

 空梅雨の初夏。季節ものと鮎を食べたが、滋賀県の鮎生け捕り漁「やな」は、この空梅雨のせいで鮎が上らず、川も干上がって不漁とのこと。自然界はままならない例が毎年のようにあるが、人間界もまたままならない。

さて、版元ドットコム西日本の活動を宣伝しておきたい。
6月28日(水)に新大阪丸ビル本館608号室で『書店営業、増刷判断、取次請求に役立つデータの作り方―「営業データ統合ツール」を活用して』の勉強会がある。
東京であった勉強会、私も聞きたかったがなかなか東京まで行くのは大変だと思っていたところ、こういう版元ドットコムの西日本であるという話しがあるお蔭で、今回内山氏の声かけから大阪で行っていただけることになった。しかし残念ながら、こういった場合、ほぼ関西にいる版元ばかりの集まりになり、更に遠方の版元には申し訳ないけれども、それでもその機会を作り、集まれる限りは集まって情報の共有をしたい。いつも会う顔ぶれは、それぞれにいろんな工夫をして活動し、版元のスタイルが様々なので、講師の方のお話される苦労もしのばれるが、ここはじっくり話しを聞いておきたい。 (さらに…)

山陰への旅

まだ虫の声も聞こえる夜ではありますが、心地よい調べで眠れたのもほんの束の間。
今やストーブをつけようかどうか迷う夜寒です。
街路樹などに秋の気配を感じると、やはり版元としては仕事に精を出す頃かなと思います。
みなさまにはいかがでしょうか。
私どもは何をするのも人手を借りることが出来ない版元で常日頃忙しくしておりますが、今年に入り、忙殺され、逼塞しておりました。そして、不穏な日本の空気を注視する夏の日々。もどかしく、無力な毎日でもありました。
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祇園祭

 京都では、7月17日の祇園祭の山鉾巡行の頃に梅雨が明けると言っていた。さあ、それから土用の丑だ、梅を干さなくちゃと慌ただしい夏の行事が過ぎていく。蝉の声を聞きながら、汗水たらす。
 ところが、今年は150年前の蛤御門の変の戦火で失われた大船鉾と後祭り巡行が復活。祇園祭を象徴する山鉾巡行は日程を二分した。そのせいでもないのだろうが、今年の夏は梅雨明けも遅かった。 (さらに…)

オー、ローカル!

どうもこんにちは。まずは3.11の黙祷。
なんとも、この時代を生きる人間としてこの痛みを抱えたままで、やはり生きていかねばなりません。復興もままならない様子が報道され、現実の厳しさも身にしみながら、しかし、人は日常を暮らしております。そんなことが胸に迫る3月。

さて先日は、版元ドットコム西日本会議にて、図書館営業勉強会を設け、笠間書院の岡田圭介氏にお話しいただきました。日頃版元ドットコムは、MLなどを通じて、業務上の提案、アドバイスなど、一社ではかなわないことを色々話題にのせて情報の共有をしているありがたい団体ですが、とはいえ、東京で会議や勉強会の現場にいることと、西のほうで見るだけというのもまた違うことだろうと、こちらでの二次講演をお願いしたのでした。 (さらに…)

版元ドットコム西日本でブックエキスポ2011に参加します!

 こんにちは。ご無沙汰しています。みなさま、お元気でいらっしゃいますか。
なんともはや、思い巡らせば、今年の出来事はどんな言葉も現実の前では空虚なものだと思いしらされました。
 考えねばならないことは山ほどありますが、この食の秋に思うのは、放射性物質による海洋汚染です。島国日本の長い漁労文化をなんとするのか。美味しい魚たちがどうなるのか。子どもたちに「おいしいね」って食べさせたいのに、どうすればいいのか。食べること、生きること、全てが、未来をみすえて考えないと、取り返しがつかないと思わされます。そして、今の行動の結果がどうであっても、人は生きていかねばならない。歯をくいしばって、荒野のなかに花が咲くように、しっかり大地に根をはり、産み出し、作って、働いていきたいと思います。
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版元ドットコム西日本での活動

毎年夏になると湘南の海を見に行く。どうやってそこまで行くか。青春18きっぷを使い、普通、快速などの電車に乗って、8時間で着く。これがさらに湘南から東京までとなると、2時間ほど足して、朝6時ごろに弁当を持って出て、午後4時ごろに到着する。そんなことも慣れてしまうと、意外に近いもんだと思う。
それが私にとっての京都と東京の距離なのだ。東海道を歩いて行き来していた江戸時代なら15日だそうで、それに比べれば200年分のときを経て、こんなに近くなった。
とはいうものの、今やパソコンでインターネットを開けば、世界の情報が瞬時にわかるこのご時勢。私の体感距離などほとんど役には立たず。時と距離をワープしたような京都と東京の間が、当り前のように近いと思うと、やっぱり違う気がする。版元ドットコムに入会して、「あー、その話しが聞きたい」と思っても、「なんだ東京か」と思っている自分がいる。だからといって、その知識が独占されているということではないし、知ろうと思えば、この版元ドットコムという団体、懇切丁寧に、とことん教えてくれるし、考えてくれる。それで十分かもしれないのに、人間の活動というものは偉いもので、ここにいる人達が集まって、「じゃぁ、西日本でまとまってみましょうか」なんて話しになったりする。「東京か」と思っていた自分の距離が少し近くなったような気がする。 (さらに…)

年の瀬

年末になると京都では南座に勘亭流のまねきがかかったりするせいか、この日頃の想定するイメージが、歌舞伎の夜の場面、太鼓の音が小さく遠く鳴り響き、どんな背景かも見えない暗い舞台のなか、上手い具合に犬の遠吠え。そんなことを思いながら、日を過ごす。自然と気持ちも焦りだす。
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