書店と版元-「本」は動く
雨がやまない日々が続いています。
はじめまして、4月から彩流社で仕事をしております新井晶子と申します。
サッパリとしない時期に、まだまだ「出版業界」の大原則すらもサッパリ分かっていない勉強中の身のわたしがこちらで「出版」に関わることを書かせていただくのはたいへん厚かましいことだと思っておりますが、ご挨拶も兼ねまして、3ヶ月という短い時間のなかで、愚にも付かないことだと承知しつつもわたし自身が書店回りをしながら、立ち止まらざるをえなかったことを申しあげたいと思います。 (さらに…)