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Google問題とか電子書籍とかフランスじゃどうなの?という話

 今回は日本でも話題のGoogle問題や電子書籍がフランスではどんなことになっているかということについて書こうと思う。
 話を始める前にまずフランスってどんな国なのってお話から。
 フランスといえばやっぱり芸術・文化の国というイメージあるいはワインやチーズといったグルメの国…、おそらくどちらももっとも一般的なフランスのイメージではないかと思う。しかしその一方で、科学・工業技術は世界屈指のものを持っており、いわば技術大国でもある。一番イメージしやすいのはイギリスとの共同開発のコンコルドではないだろうか。また例えば鉄道(高速鉄道、すなわち新幹線)技術。この分野では日本と世界の市場を分け合っている。また原子力、ロケット技術といった分野でも世界有数の技術力を誇っている。 (さらに…)

今年はどんなデジタルな年に!?

 昨年12月に版元ドットコム主催で行われた「版元ドットコム入門 電子書籍の作り方」は、会の冒頭ポット出版の沢辺社長の報告によれば200人の定員が3日でいっぱいになったという活況ぶり。このことは間違いなくいま出版業界のなかでいわゆる電子出版への期待と注目が集まっていることを明らかになった。
 電子書籍に限らず、ネット書店の台頭とインフラの整備ということを考えても数年前の比でないぐらいに、出版業界のデジタル化が小さな版元にも押し寄せている。無理にでも乗らなければ遅れをとるのではないかとさえ思えるくらいだ。無論、版元ドットコムの活動というのは、こうした時代の流れとともにデジタルインフラ供給していき、つねに可能性を開拓し続けてくことだと思っているが、そのことがいよいよのんびりとしてはいられないことになりそうだ。
 はたしでどれだけデジタルな年にできるか。たぶんそんなことを思って新年を迎えた版元も少なくないはずだ。 (さらに…)

現代フランス作家マリー・ンディアイ来日

現代フランス人作家でもっとも注目されているマリー・ンディアイ(Marie NDiaye)が10月20日から初来日する。今回の来日は、10月に刊行が予定されている『ロジー・カルプ』(早川書房)、『心ふさがれて』(インスクリプト)、『ねがいごと』(駿河台出版社)のプロモーションもかねて。11月まで滞在してその間に、講演等を行う。
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電子リテラシー入門

編集者K氏の死を悼み、電子データのリテラシーについて考える

 先月、これまで長年にわたり(個人的な部分も含め)お世話になって来た編集者K氏の通夜に参列した。彼は業界では有名な編集者で、屈指のデータ処理を誇り、日本の辞書産業を支えてきた編プロの代表的人物であった。 (さらに…)