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純黒ピン東って何?

私は学生の頃、「そんなことに興じている人間が本当にいるのだろうか……」と、失礼ながらある娯楽の人気に半信半疑の眼差しを向けておりました。深夜の密室に、煙草の煙が充満する息苦しさ。そんな中で牌をジャラジャラしていて何が楽しいんだろう、と。
当時の私にとって、麻雀とはそのぐらいの認識しかありませんでした。「なんだか不健康になりそうだし」という勝手なイメージで興味を持てなかった娯楽。しかし、そうした見方を変えてくれる本が弊社から刊行されましたので、この機会にご紹介させていただきます。

申し遅れました。彩図社入社2年目、編集部の名畑諒平と申します。弊社はサブカルチャーをはじめ、旅行書やノンフィクションなどの本を刊行する総合出版社です。読者が「面白そう」と手を伸ばしてくれる本をつくっていくことが目標ですが、自分の未熟さを痛感する毎日です。

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さて、今回ご紹介させていただくのは『純黒ピン東メンバーが教える フリー麻雀で食う超実践打法』という本。タイトルのとおり、麻雀の戦術本です。ルールも知らない私は「純黒ピン東って何?」とポカンとしていたのですが、中級者から上級者の方々にとっては役立つ戦術が満載であったようで、ありがたいことに発売から数日で増刷も決まりました。
純黒とは「収益が純粋な黒字」を意味し、ピン東メンバーは高レートの雀荘スタッフのことを指します。要は、麻雀で飯を食えるだけの高い技術を持っている著者が書いている本で、麻雀を打つ社員もその内容には太鼓判を押しています。ちなみに著者の雀ゴロKさんは麻雀関係のブログを書いており、人気ブログランキングでも上位に位置しています。

ただ、そんな玄人向けの本を素人の私が解説しても面白くないので、ここでは発売後の反響について、もう少しご紹介したいと思います。
ネットでの口コミやブログの信頼性のおかげか、発売後は書店様からの電話注文が続いたのですが、私と同じく麻雀に詳しくない書店員さんも少なくないようで、「タイトルが読めないのですが……」「この本って一体何が書いてあるの?」と不思議がる方もいました。
その一方で、ツイッター検索をすれば「発売日に書店を回ったけど見つからない」「○○に積んであった!」などとつぶやいてくださる熱心なファンを見つけることができました。

自分が知らないだけで、世間の関心を集めている事柄はまだまだたくさんある。本が売れると、そんな当たり前のことに改めて気づかされます。不思議なもので、興味がなかった麻雀に対しても、関連本が売れると「今までの見方は偏見だったかな?」との思いが浮かんでしまいます。
話が長くなりましたが、内容はしっかりしているようなので、麻雀が好きだという方はぜひ読んでみてください。
 
 
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