版元ドットコム

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若手さん、いらっしゃーい!——版元ドットコムの2009年を振り返りながら

こんにちは。青弓社の矢野未知生です。

当社は版元ドットコムの組合員社ということもあり、今年1年間の活動を振り返ってみます。とはいえ、「○○」がありました、とただなんとなく書き連ねていっても仕方ありませんし、これまでの活動履歴は「お知らせ」(http://www.hanmoto.com/news/?cat=-5)でも見てもらえますので、私個人が印象的だったことランキングを勝手につけて感想を添えてみます(あくまで私個人の「ランキングトップ3」ですので、その点はお含み置きください)。

第3位 (今日現在で)参加会員版元が158社に
昨年12月31日の時点で129社ですから、29社増えたことになります。

月1回の組合会議に参加して思うのですが、毎月のように数社の入会申し込みがあること自体、なかなかないことだよなあ、と思うことしきりでした。会友もだいぶ増えました。

先日の版元ドットコム忘年会では入会してから初めてお会いする方々と(実用的・趣味的を問わず)情報交換ができましたが、それも裾野が広がってこそ。私個人にとって版元ドットコムは「使ってなんぼ」の団体なので、多くの版元が情報交換やファクスサービス、勉強会など、いろいろな面で「使い倒す」ために参加してくれるとうれしいです。

第2位 今年もやりましたTIBF
昨年に引き続き、東京国際ブックフェア(TIBF)に版元ドットコムとして参加しました。

今年は棚を作ったりブース内でセミナーを開催したりバルーンを飛ばしたり、昨年とは違った趣向を凝らしました。読者の顔が直接見られますし、書店や図書館の方々とお話しできますし、他社の書籍がどういうふうに売れるのかを見られますし、いいイベントです。

と同時に、手が空く時間に参加版元を含めたいろいろな業界人と話したり、(ややマニアックですけど)「業界内でちょっと有名な人」を遠くから見ることができたりしたのも収穫でした。

ちなみに、版元ドットコムは来年2010年のTIBFにも参加します。読者のみなさんも業界人の方々もぜひ覗きに来てください。

第1位 入門や勉強会などが充実!
オンライン書店や電子出版についての入門・勉強会や取次倉庫の見学会など、今年も多くの「みんなで学ぶ会」を版元ドットコムは開催しました。これらの会は「提起者が責任をもってやりとげる」という方針でおこなっていて、企画・立案は会員・会友なら誰でもできるのが特徴です。

講師陣の実力とトークのうまさで内容が充実していたことももちろんですが、多くの方が参加して、そして飲み会が盛り上がったことが今年いちばんの収穫だったなと思いました。私自身は編集でも営業でも相手と直接会わないとなかなか仕事が乗らないことも多く、いろいろな人と硬軟織り交ぜながら話ができたこと(とお酒が飲めたこと)がよかったと思います。

とくに12月2日におこなった版元ドットコム入門「電子書籍の状況から作り方売り方まで」は参加者がおかげさまで200人を超えて、そのうちの6割が会員以外の方々でした。Twitter などでの告知や実況中継などの試みもおこないましたし、私自身とても楽しめました。

読者に直接還元できることは、「在庫があるのか/ないのかを正確に伝える」「詳細な書誌情報を公開する」「「いい」書籍を提供する」など、版元ドットコムとしての日々の活動や各社の仕事でおこなっていますし、これからも続けていきます。サイト自体の使い勝手の向上なども検討していますので、来年も版元ドットコムをよろしくお願いします。
 
 
 
……とここまでが表向きの「1年を振り返って」。
 
 
 

版元ドットコムの諸活動に参加してきてとくに今年強く思ったのは、「いろいろな社の若手さん、イベントや飲み会にもっと参加してください!」ということでした。

私事で恐縮ですが今年30歳になりました。ただ、団体内ではそれでもかなり若い方にいまして、いや組合員社のみなさんも30代後半から40代の「青年部」の方々も多く、実際の年齢は措いて20代より「若々しい」方々もたくさんおり、そもそも業界内に若手が少ない(気がする)のですが、とにもかくにも実年齢で20代という方は珍しいのが実状です。

会員社が増えてきて若手も増えてきてはいるのですが、それでももっと多くの若手さんと交流できる場面が増えてほしい(そして飲み会で愚痴りたい)と切に願っています。

2010年はより多くの若手さんとお会いできることを祈っています!

今年もいろいろとお世話になりました。

それではみなさん、よいお年を。

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