イメージチェンジ中
はじめまして。今年2月に加入しました芙蓉書房出版です。
経営・編集担当の社長とその他担当の奈良部の2名で、毎日ドタバタしています。
毎月ほぼ2冊のペースで新刊を出しています。今、10月の新刊2点の見本出しが済んで少しほっとしているところです。
1冊は「ぶらりあるきミュンヘンの博物館」で、これでパリ、ロンドン、ウィーンと4冊揃いました。
もう1冊は「シリーズ志の経営① ものづくりへの情熱」で、これから続いてゆくシリーズです。
近現代史(戦争)関係の重い出版社という見方を少しは変えたい。それだけではないんだよということを、アピールしたいと思っています。でも、イメージを変えるというのは難しいですね。古くから(昭和40年代から)芙蓉書房をご存じの方は、最初は、えっ!というような軽い拒否を含んだ反応のほうが多いように思います。
それでも、チャレンジです。試してみないとわからないこともあります。
芙蓉書房は2年半前に、今の本郷三丁目の事務所に引越して来ました。日本サッカー協会の近くです。サッカーフリークの私としては、うれしい引越しでした。近所のローソンで審判の岡田正義さんを見かけたり、駅へ向かっていたら、目の前をサッカージャーナリストの後藤健生さんが歩いていたりして、ワクワクしています。