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神在月

神在月ウォークを楽しんできた。八百万の神々が全国から出雲に集まることから、この地方では10月を神無月とは呼ばない。松江城はライトアップされ、お堀には光舟と呼ばれる小舟がゆったりと行き来する。沿道は手作りの行灯で足元が照らされ、幻想的な空気が漂う。武家屋敷や小泉八雲の記念館も一段と趣深く見える。これが「松江水燈路」と呼ばれる9月中旬から1ヶ月間の週末限定で行われている観光イベントで、開府400年を奉祝している今年は特に盛り上がっているようだ。

この地域には日本人が忘れかけている神話や伝説が多く存在する。それらは土地に息づいているように感じる。特に興味を持ったのは、日御碕神社(ひのみさきじんじゃ) のご由緒である。ここでは日本海に沈む夕日が信仰の対象となった日沈宮(ひしずみのみや)と呼ばれる社殿がある。この御祭神は天照大神で、伊勢大神宮は日の本の昼の守り、日沈宮は日の本の夜を守っているとのこと。美しい夕日を眺めに来る人が絶えないのは、このような信仰があるからだろうか。

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